「また、新すながわですか」とメールが入った。
確かに北海道には「新すながわ」より実力がある農協は存在する。
それでも自分が「新すながわ」と言うには理由がある。
確かに、故人との約束はある。
しかし自分は、それだけでは動かない。
本来なら、言わないままでいようと思っていたのだが、判ってもらうために言うことにした。
今回の「新すながわ」では、ホクレンでも目を疑う光景があった。
それが、たかが米屋が来るだけなのに、役員が全員揃って来てくれていたことである。
さらに、一番忙しい時期であるのに、都合がつかなかった一人を除いて、中空知エコ米生産共和国が全員揃って参加していたことだ。
米屋の存在は、スーパーのバイヤーよりも下に扱われることが多い。
なのに、その格下の話を、メンバーだけでなく、役員全員も真剣に聞いてくれているのだ。
どう思うだろうか。
判るだろうか。
産地の将来のためのヒントを、トップも聞いて考える。
そんな光景を、他産地では残念ながら1度も見たことがない。
さらに、可能性に対して、直ぐに反応してくれる。
直ぐに、質問が来る。
生産者と仲が良く、全員で考え、全員で進む。
これが産地と農協のあるべき姿ではないだろうか。
先に進ませる理由。
理解できただろうか!
確かに北海道には「新すながわ」より実力がある農協は存在する。
それでも自分が「新すながわ」と言うには理由がある。
確かに、故人との約束はある。
しかし自分は、それだけでは動かない。
本来なら、言わないままでいようと思っていたのだが、判ってもらうために言うことにした。
今回の「新すながわ」では、ホクレンでも目を疑う光景があった。
それが、たかが米屋が来るだけなのに、役員が全員揃って来てくれていたことである。
さらに、一番忙しい時期であるのに、都合がつかなかった一人を除いて、中空知エコ米生産共和国が全員揃って参加していたことだ。
米屋の存在は、スーパーのバイヤーよりも下に扱われることが多い。
なのに、その格下の話を、メンバーだけでなく、役員全員も真剣に聞いてくれているのだ。
どう思うだろうか。
判るだろうか。
産地の将来のためのヒントを、トップも聞いて考える。
そんな光景を、他産地では残念ながら1度も見たことがない。
さらに、可能性に対して、直ぐに反応してくれる。
直ぐに、質問が来る。
生産者と仲が良く、全員で考え、全員で進む。
これが産地と農協のあるべき姿ではないだろうか。
先に進ませる理由。
理解できただろうか!
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