マスメディアから、各産地から誕生した新品種の、県庁や全農・経済連のブランド戦略について聞かれるが、「どの産地も酷い。戦略とは言えないレベル。」と、聞かれる度に言っている。
「その中で選ぶとしたら」と再度聞かれて、「福井県」と答える。
消費者に届かない情報は意味がない。
消費者が理解出来ない差別化は無駄でしかない。
昭和の考え方は必要ない。
俺を語ると笑われるだけ。
お米は主食ではない。
お米は保存食でもない。
コシヒカリが一番は嘘。
旨いお米なら売れるは嘘。
お米は1年間売り続けなければならないは古い。
ブランドは売り切れて当たり前。
ターゲットがない戦略はあり得ない。
他人任せに成功はない。
なんとかなるは言い訳である。
皆仲良くは嘘でしかない。
戦略は、リードすれば勝ちではない。
立ち上がれなくなるまで叩き潰すか、殺さなければ戦略とは言わない。
細々生き残れば良いは、落武者である。
そこまで要求していないと言うのであれば、生き残る事は出来ないと、割りきっておくべきだと思う。
「自分の考え方が変だ」と言う生産者や産地も多いが、今を見つめ直せば、解るはずである。
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