JA四万十の「JA四万十厳選にこまる」のブランド化を支えてくれている、高知県須崎農業振興センター 高南農業改良普及所から、一般的には閲覧することができない、貴重なデータが届いた。
・各生産者のH25,26年の土壌分析結果(JA全農こうちでの分析データ)
・現地検討会資料(6月、7月分)(普及所作成)
・H25,26年の実証試験生育データ(栽植密度、移植、収穫時期による品質調査データ)
これらは、「JA四万十厳選にこまる」を、ブランド名だけではなく、しっかりとした形を持った「厳選にこまる」にするためには、どうしても必要なデータであった。
さらにJA四万十農業協同組合 販売推進課 米穀班からは、視察行程表と当日の会次第も届いた。
休む暇もない、完全な過密スケジュールであった。
高南農業改良普及所からのメールには、「取り扱いは慎重にお願いします」と書いてあったが、当然のことである。
これらがオープンになってしまうことで、確実に産地のブランド化の将来とスピードに違いが出てしまうからだ。
しかし、あえて教えておこうと思う。
「JA四万十厳選にこまる」を栽培している地域の土壌は、灰色低地土 下層黒ボク、細粒褐色低地土 斑紋あり、細粒黄色土 斑紋ありの3タイプ。
同じ支流でありながらも、土質には違いがある。
土壌分析結果からは、不足している部分もいくつくかあった。
さて、これを読んで、安心しただろうか、恐怖しただろうか。
安心してしまった産地は、勉強不足である。
恐怖を感じて当然のはずなのである。
その理由については、産地ごとに考えてほしい。
・各生産者のH25,26年の土壌分析結果(JA全農こうちでの分析データ)
・現地検討会資料(6月、7月分)(普及所作成)
・H25,26年の実証試験生育データ(栽植密度、移植、収穫時期による品質調査データ)
これらは、「JA四万十厳選にこまる」を、ブランド名だけではなく、しっかりとした形を持った「厳選にこまる」にするためには、どうしても必要なデータであった。
さらにJA四万十農業協同組合 販売推進課 米穀班からは、視察行程表と当日の会次第も届いた。
休む暇もない、完全な過密スケジュールであった。
高南農業改良普及所からのメールには、「取り扱いは慎重にお願いします」と書いてあったが、当然のことである。
これらがオープンになってしまうことで、確実に産地のブランド化の将来とスピードに違いが出てしまうからだ。
しかし、あえて教えておこうと思う。
「JA四万十厳選にこまる」を栽培している地域の土壌は、灰色低地土 下層黒ボク、細粒褐色低地土 斑紋あり、細粒黄色土 斑紋ありの3タイプ。
同じ支流でありながらも、土質には違いがある。
土壌分析結果からは、不足している部分もいくつくかあった。
さて、これを読んで、安心しただろうか、恐怖しただろうか。
安心してしまった産地は、勉強不足である。
恐怖を感じて当然のはずなのである。
その理由については、産地ごとに考えてほしい。
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