昨日、確認してもらうために福井県庁にメールで送っていた「いちほまれコンシェルジュ」を育成するための資料。
結構、赤ペンが入って戻って来た(笑)
赤ペンの部分については「なるほど」と納得は出来る。
これが全て、コンシェルジュだけでなく、一般消費者にも伝える事が出来たら、「いちほまれ」は本当にブランド米になれると思う。
だからこそ思う。
なぜ今年の試験販売を、もっと丁寧に扱わなかったのかと。
当初から、今年の試験販売は、消費者からのデータ収集が目的だったはず。
そして、そのデータ分析から、来年のブランド化戦略を組み直し、30年デビューする予定だった。
であるのなら、変な通販企画や、アンケート等がもらえない百貨店やスーパーでの販売数は、気持ち程度で良かったはず。
なのに、たった600トンしかない数量の半分を、データが取れない流通に回してしまっている。
愚か過ぎると思う。
データを取ってくれるのは米屋だけ。
その米屋の量が、圧倒的に足りなくなってしまっている。
販売したいと手を挙げている米屋に、「いちほまれ」が届けられないという、情けなさ。
したがって、ブランド化戦略に必要なデータは取れない。
とっても足りない❗️
毎回言っているが、新米御披露目の時に売れたという結果は、全く役に立たない。
1度購入して、自らが食べて、「もう1回食べてみたい」と買いに来てくれて、また美味しさや特徴を確認をしてもらって、「やっぱり」と3度目の購入があって、やっと「消費者が気にいってくれた」となる。
しかし「いちほまれ」は、散々説明していたにも関わらず、それが出来なくしてしまっていた。
今から新幹線のなかで、「いちほまれコンシェルジュ」育成の資料を、どう修正するかを考えるが、県が修正してきた内容にしたとしても、意味が無いように思えるのだが・・・
まぁ。
やるだけやるが。
最初のミスが、やっぱり「いちほまれブランド化戦略」の癌になったな。
もう消せないし。
これを持ったまま、ずっとブランド化戦略をしていくのは、かなり厳しいな。
絶対、デビューの時に、癌は大きくなるから‼️
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