こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

香取の郷味自慢コンテスト

2015年12月02日 09時54分42秒 | Weblog
12月6日の日曜日に、千葉県香取市「栗源市民センターさつき館」で、「香取の郷味自慢コンテスト」が開催される。

10時から始まり、会場で炊飯してから、そのまま試食審査となる。
審査については甘み・粘り・見た目の3点について、5段階評価で審査予定だそうである。

正直、受けておいて忘れてしまっていたのだが、当日、炊飯している最中の時間を使って、講演することになっていた。
講演内容は、「最近の動向や今後の展望など」。
よって昨日、慌てて資料を作り、午後一番でメールで送った。

千葉県香取市というと、完全に生産者販売が中心となってしまっているところ。
自分が提案している、地域一体となってのブランド化や地域活性化は、もうできないだろうと思える場所だし、産地としても、もうそれを求めていない。

なので講演内容は、ブランド化計画という内容は一切ない。
本当に、消費地の現状と、これからの米業界の予想についてだけ。

だから作り始める前は「薄っぺらい講演内容になってしまうかも」と思っていたのだが、実際に作ってみると、ブランド化計画がない分だけ、厳しい内容となってしまっている気がしている。
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237人が参加していた

2015年12月02日 09時22分21秒 | Weblog


11月26日に、北海道農業技術化技術研究センター主催の「第49回地域活性化推進事業」が北海道深川市で開催された。

当初は150席を用意しているとのことであったが、自分の講演前には席が足りなくなり、次々と椅子を用意するという状態となっていた。
「思った以上に参加者が多いな」とは講演中にも感じていたのだが、最終的に参加者が237人にまで膨らんでいたと報告を受けた。

国・道・市町村 47人
JA・改良区その他団体?企業等 72人
一般参加 81人
役員・OB・職員 32人
その他 5人

嬉しいのが、一般参加が多かったこと。
これは、自分の講演が聞きたいというよりも、農作業着のフッションショーを見たいという人が多かった結果だと思う。

まずは、成功と思ってよいのだろうと思っている。

そうそう、メールで「ホクレンの参加はあったのですか」という質問がきていたけど、午前中に岩見沢のホクレン内で打ち合わせをしていたこともあってかホクレンの参加は無し。
そこらへんが、この頃のホクレンのダメさを証明していると思う。

もしかしたら、JA新すながわ、JAたきかわ、カエル倶楽部、中空知エコ米生産共和国から聞くことになっていたのかもしれないけど、他の人ではなく、自分が講演するのだから、当たり前のこととして、普通の話をするはずはない。
であれば、ホクレンとして誰かが、確認のために聞いておくべきだっだろうと思ったりする。

なぜならば、ホクレン批判だって平気でするのだから・・・
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