こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

JA北魚沼米食味コンテスト

2015年12月03日 10時27分51秒 | Weblog
今、上越新幹線に乗って、浦佐駅に向かっている。
理由は、JA北魚沼で開催される、JA北魚沼米食味コンテスト2015 に参加するため。

北魚沼からの依頼書には、
27年産米の検査は、予約数量の95%以上が終了しております。
品質については、お盆からの天候不順や収穫期の降雨などの影響による品質低下が確認されており、水稲栽培は天候に左右される難しいものであると改めて感じております。
また、仮渡し金は過去最低を記録した昨年よりやや持ち直したものの、稲作を巡る情勢は依然として厳しい状況が続いております。

このような状況の中で、北魚沼のブランド力向上、生産者のより一層の稲作栽培技術を図り、高品質で安心・安全でおいしいお米を消費地に提供するため、JA北魚沼米食味コンテスト2015を計画致しました。
と書かれていた。

お盆からの天候不順によって、出来が悪かったからといって、計画を見直したり、トーンを下げたりする産地が多い。
しかしそれは、大きな間違いである。

お米の出来不出来に関係なく、ブランド化計画は進めて行かなければならない。
なぜなら、3年というタイムリミットがあり、その時間には、品質は関係しないからである。

生産者に不安感を与えずに、どんな時でも、確実に先に進み続けるのが、地域JAの役割。

JA北魚沼は、それを、シッカリと理解しているようで、頼もしい限りである。

しかし、他の産地は、なにをしているのだろうか?

自分が作ってきたブランド化計画には、出来の良いお米を売るだけでなく、不作のお米を、価格を下げずに、完全に売り切るための計画も作れている。
これは、産地にも説明しているし、ブログ等にも書いている。

なので、最終的に品質低下がわかったのなら、問い合わせや質問等が、産地から来るはすなのだが、いまだに連絡はない!

自分は連絡を待っているだけで、自分からアクションは起こさない。
なぜなら、産地の考え方だからだ。

既に12月に入ってしまった。
年内の打ち合わせは、ほぼ不可能。
早くて1月中旬以後。
来年の栽培計画は、どうするのだろう?
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ほっ!

2015年12月03日 10時08分55秒 | Weblog
やっと東京駅に着いて、予定の新幹線に乗る事ができた。

渋谷駅から品川駅までの大混雑が続いていたら、多分間に合わなかっただろう。

やっぱり30分程度の余裕で、都内を移動しようとすると、こういう時に危ないな。

地方に行く時には、今まで通り、1時間前行動にしておかなければ。
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大混雑

2015年12月03日 09時14分11秒 | Weblog
山手線渋谷駅が大渋滞。
どうやら、中央線の人身事故の影響らしい。

ドアも閉まらないから、発車もしない。

新幹線の時間に間に合うだろうか。
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