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マダムnihaoのフレッシュ搾りたてブログ。お気軽にお立ち寄りください。

ももちゃん、受難か?

2008-06-09 09:45:05 | ももちゃん
 
      

 左写真は子犬の頃のももちゃん。
右は現在のももちゃんですが、食事以外の時間はほとんど寝ています。
痩せ始めていますが異常な食欲ぶりで、一日に烈しく何度も餌の要求をしてきます。
ももちゃんに劣らずぼけている私も、餌をあげたことを失念してつい騙されてしまうので要注意です。

 ももちゃんの散歩は夫の仕事です。
でも釣りに出かけた夫の帰りが遅いので、久しぶりに私と一緒に散歩しました。
近所の農道を、よぼよぼとぼとぼと歩くももちゃんを引っ張っていると、同じく犬連れの見知らぬ人たちからたくさん声をかけられます。

「やあ、ももちゃんこんにちは!」
「おや?今日はお父さんはどうしたの?」

 あらっ?いつの間にももちゃんはこんなに有名になったのかしら?
いや彼女が有名なのではなく、もしかしたら夫の方が有名になっているのではないだろうか?
ご近所付き合いなど全然してこなかった夫が、いつのまにか『お散歩デビュー』で、立ち話などをしながら仲間作りをしていたのかもしれません。

 さて夫が退職して時間が出来、職場から頂いた旅行券もたまっているのに、老犬ももちゃんを置いては旅行にもいけない現状です。
しかし今週末はどうしても会津若松の温泉に出かけなければなりません。
子どもたちがお父さんの『退職祝いの会』を、双方の中間地点の福島で行うことを計画してくれたのです。
娘婿殿の父上も退職されたので、ふたりの父親の退職祝いを兼ねています。
私たち夫婦は車で出かけて、帰途日本海側の釣り場などを散策しながらもう1泊したいと考えているのですが、ももちゃんが最大のネックです。

 ペットホテルでは、10歳以上の老犬をなかなか預かってはくれません。
M嬢に餌やりと散歩を依頼しようかと思ったのですが、ただ今ゴルフ場は稼ぎ時で大忙しです。
いつもカットをお願いしている犬の美容室に電話してみたらやっとOKが出ました。
ちょっとした環境の変化にもすぐ体調を崩すももちゃんですが、ここはなんとか踏ん張ってもらうしかありません。

 姑を介護していた時は、どんな緊急事態でも介護保険サービスのおかげで困ったことはありませんでした。
今後一体どうしたらいいのだろう?
ペットにも介護保犬サービスがあるといいのになあ.......。