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niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

5月18日  紫雲寺記念公園で、探鳥&ランニング

2025年05月20日 | 野鳥
久々の投稿。
自治会の役員を引き受けたら、思いのほか忙しい。4月、5月は特に会議が多く、また二日に一回は送られてくる資料に目を通し、保存するなど、安易に引き受けたことを悔やむ毎日。
2度目のPCの故障を修理に出すか迷い、長~く使っていなかったタブレットを引っ張り出し、IT化、ペーパーレス化を目指す自治会に対応すべく老眼に鞭打って頑張ってきたが、やはりスマホやタブレットの小さな画面では、ブログ記事を書く気にならず、撮った写真も放置状態だったが。ある日目覚めたら老タブレットが死んでいた。大事な自治会資料はSDカードに保存してあったので助かったが、漸くPCを修理に出すのではなく、大きめのタブレットを新調する踏ん切りがついた。

5月18日。この日は運転免許証更新の予約日。新しいPCも昼過ぎにアマゾンから届く予定になっている。
早めに家を出て、先に、運転免許センターから車で20分ほどの紫雲寺記念公園野鳥の森に。あまりゆっくりは出来ないので、速足で森の中をめぐるが、こんなんでは良い写真が撮れる訳もなく。そろそろ免許センターに行かなきゃ、と車に乗り込むと。1羽の小鳥が駐車場の端にいる事に気づいた。
すぐに飛ぶかなと思い、フロントガラス越しに数枚撮ったが、飛び立つ様子がない。ドアを開けてもこちらを向いていないので気づく様子はない。
あの子は誰?
こちらに向けているお尻はなんとなくコチドリっぽい。

漸くこちらを向いた。
薄い褐色の頭頂部。コチドリじゃない。

コチドリより、ずっとスタイリッシュだな。足も肉色だし。

お腹まで白っぽい。正面観、可愛いじゃないか。幼鳥かな?


頭頂から背中に掛けて褐色。尾羽は黒っぽい。



アイリングのない、真っ黒な目。やや下向きにゆるくカーブする上嘴。
この目で、コムクドリを思い出したが、♂はこんな色じゃない。♀か?幼鳥なのか?帰宅後、図鑑で調べ、どうやらコムクドリの♀じゃないかと見当をつけた。あってます?

走った。なかなかダイナミックな腿上げ。

中雨覆に白斑。





また走った。花魁のように外側から回すような?
ここまで書いてプレビューしてみたら写真の右端はスクロールしないと見えないことがわかった。写真サイズ調整しなきゃ。PCだと全部見える?


別嬪さんだな。♂は初見でちょっと不気味な感じもしたが、♀は一目惚れ。

さて、もう時間がない。免許センターに行って、更新手続きと1時間の講習。
1回の一時停止違反で、ずっと続けてきた金から青へ。

すぐさま紫雲寺記念公園に戻り、ランニング。15.05km。
走れそうなところはほぼ走った。

この後、もう一度野鳥を撮りたかったが、1か月前から入院してる父に面会時間内に尿取りパットを届けなきゃ、って事でトンボ返り。
届いたタブレットを充電し、シャワーを浴び、病院のコンビニでパットを買って暖房の効いた(新潟は最近でも結構涼しい。朝などまだ石油ストーブ入れてる)病室に行くと、「部屋が寒い」というので、家に戻りフリースを持って再び病院へ。
慌ただしく1日が終わった。





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5月5日 長岡市蓮花寺の大杉

2025年05月06日 | 植物
2月にパソコンが故障して、3月に修理から戻って来たのが、またウィンドウズが立ち上がらなくなった。前記事もスマホで作ったが、慣れなくて時間ばかりかかる。

写真は沢山撮ってるが、水平直したり、ゴミ消したり、名前入れたり出来ず。
大きな画面で確認しないとピントが心配。
小さい画面では、写真を選ぶこと自体が億劫で、なかなか記事は捗らない。

とりあえず、選びやすい写真から…


長岡市蓮花寺(地名です)の大杉を見てから、小木ノ城跡までランニングするため、早朝家を出る。
GWとは思えないほどガラガラの下道を疾走し、6時半頃大杉公園着。ランニングの準備をする前に、大杉撮影。


あれだな。確かにデカい。






大きさがわかるように、お願いして立ってもらった。


フムフム。樹齢1300年😲

















可愛い系の狛犬。



後から取り付けた感たっぷりの彩色された龍。



戸隠神社奥社の参道を思い起こさせる、捻じれながら伸びてゆく大杉。
これを観るためだけでも立ち寄る価値は充分ある、見事な巨木だった。
さて、小木ノ城跡ランは後ほど。



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5月1日 GWは、やはり探鳥から。

2025年05月04日 | 野鳥
寺尾中央公園で探鳥。
お目当てはあの子。今年まだ逢えてない。
いつもの場所で待機するが、出て来てくれない。諦め、駐車場へ向かうと。
葉の間を頻りに飛び回る小さな鳥。だ〜れ?

オレンジの嘴。つぶらな瞳。白い眉斑。体下面が白い。ムシクイだな?




ちょこちょこ動き回るし、葉の陰に隠れるしで、同じ個体を狙ってるつもりでシャッター切ったらメジロだった💦
ムシクイも、メジロやシジュウカラなどと混群を形成するらしい。

今度は?



明瞭な眉斑。

ちょうど枝の影と重なるが、1本の翼帯があるように見える。すると、センダイムシクイ?
脇が黄色味を帯びてるようにも見える。するとメボソムシクイ?
見慣れぬ身には、この眉斑が細いのかどうか分からん。


灰色の頭央線が有るようにも見える。センダイムシクイで良いかな?


鳥って、正面観がブサイク。ムシクイ、お前もか。



写真の発色が悪いのかもしれないが、脇が黄色味を帯びてる様にも見える。
嘴も黄色というより、はっきりオレンジ。
眉斑も細く見える。
すると、この子は、メボソムシクイかな?
両方ともいるのか?

翼帯が1本あるように見える。
センダイムシクイで正解?




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4月20日 弥彦村櫻井神社から猿ヶ馬場まで往復  北國街道下見ラン

2025年04月22日 | ランニング
北国街道ランニング。一番の難所は弥彦村の麓から猿ヶ馬場経由で寺泊野積への山越え。これを往復しないといけない。
どのくらい時間がかかるか?走ってみないとわからない。下見に行ってみよう。麓(っていう地名)から最高地点の猿ヶ馬場まで。
どこに車停めよう?麓に櫻井神社がある。「こころ旅」で火野正平が訪れたことがあるらしい。残念ながら其の回を見ていない。ここに停めさせてもらおう。

6時前に櫻井神社着。300mほど離れた711でトイレ借りる。
戻って。

小さな神社だが、ここの大ケヤキが見事。推定樹齢300年以上とか。


赤コーンで囲んであるし、どうやら修復中のようで、土台のドラム缶が・・・。修復中だと思いたい。
道中の安全をお願いしてから。ケヤキを。













葉が生い茂ると夏場でも涼しいとか。また来よう。

06:21 櫻井神社スタート。

効率もトレーニング負荷も低いって。まあ、こんなもんか。

ほぼ同じコースを登り下りした割には、山の形が歪だなあと思ったが、下りのほうがスピードが断然速いから。普通に登山するとここまでは違わない。

06:25



06:27
民家が途絶え林道へ。この先、県道561号(弥彦山スカイライン)に合流するまで、ほぼ旧街道に沿っているらしい。


鶯や黒ツグミなどの囀りを聞きながら。



06:30
院地図で十字路になっているところか?左へ。右です。よく左右を間違える。

ツツジも咲き始めた

06:36 県道561号に合流。ここまで、もっと時間が掛かる道だと思っていた。
山桜も満開


道路が空いてる早朝の時間帯は、時折、高速ドライバー&ライダーが爆音で脅かしに来る。
脅してるつもりじゃなだろうが、うるさいゾっと。

雨乞山が近づいて、斜度が緩くなれば

06:48 猿ヶ馬場が近い

弥彦山頂に雲が下りてきてる。

国上山


06:49
左に下ると野積へ。右は弥彦山頂へ。きょうはここが目的地
櫻井神社から28分。心配するほどの事はなかった。

野積へ下る道


距離は猿ヶ馬場から寺泊野積までのほうが長そうだが、傾斜は緩そう。
野積に下って30分。登り返して30分。麓に下って30分。野積散策や、休憩入れて正味2時間半てところか?へばるかも?余裕みて3時間あれば。

周辺の、旧街道を偲ばせる物を探る。

弘智法印御・・・

ほにゃららさま・・・

お地蔵さん。良いお顔をされている。




06:53 さて、戻ろうか。


天気の変化は緩やか


下ってすぐ。

通う人こそ・・・・・
頑張って読んでください。すぐに諦めた。




どの松?


0704 分岐を右へ

07:09 林道が終わるころ右手に諏訪神社。
階段の右に

入口は侘しい感じだが、この鳥居は立派。









水を受ける石(名前がわからん)の苔が年月を感じさせる。

麓のY字路。
これを左に行き弥彦に向かうのが旧街道。行きは右から来た。

左へ。

弥彦山

右折して櫻井神社に戻ってきた。

自宅に戻り朝食をとって、信濃川の堤防を3.89km走ってきょうのランニング約10km終了。
4月は漸く通算113.58km。
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4月17日 冬妻の紅枝垂桜

2025年04月18日 | 
どうしても見たい。
という訳で、長めの昼休みが取れた17日、岩室まで車を飛ばす。
最近走っている旧街道、車で進むとこんなに狭かったんだ。などと思いながら林道岩室金池線に入り。

咲いてる、咲いてる。満開一歩手前?



3本植樹されているというが、2本はあまり元気がないのか、遅れてこれから満開に向かうのか?3本咲きそろったら見事だろう。





三春の瀧桜は推定樹齢1000年超。
その分枝。
この、冬妻の紅枝垂桜も長い年月を経て、立派な桜に育ってほしい。
ふと、思った。
老木から接ぎ木、挿し木で育った桜は、やはり老木じゃないの?どなたか教えて。



沢の前の、柵の苔の新芽?苔も新芽って言うの?

林道を少し進み、こちらも鮮やかな桜。

紅枝垂桜もそれほど大きな木ではないが、林道沿いのこれらの桜を愛でながらのハイキング、ドライブ。お勧めです。

仕事に戻らなきゃ。方向転換して急いで帰宅。
ほいたらね。

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4月13日 満開・満員の上堰潟公園で6kmランニング

2025年04月17日 | 
昼食取ってる間に天気回復。
満開の上堰潟公園は、駐車スペースほとんどない状態で駐車待ちの車で渋滞。
10分ほど待って漸く止められた。

屋台なども出て大賑わい。花見客のお邪魔にならないように13:23スタート。
楽器の演奏やフラダンスなんかもやってる。

大混雑を抜けて。




柳の新緑が綺麗。


1周目は、立ち止まって写真撮る回数過多。

木蓮。青空が欲しい。


布目の夫婦桜も満開








遠く粟ヶ岳の残雪が白い。



例年よりも菜の花はちょっと遅め?




2周目、3周目は、も少し真面目に走って6.11km。
午前中と合計15kmできょうのランニング終わり。
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4月13日 林道岩室石瀬線をランニング  冬妻の枝垂桜と天神山天守跡

2025年04月16日 | ランニング
皆さん、どこのブログにお引越しするの~?

閑話休題

岩室の観光協会に電話してみると、岩室温泉の桜も満開を迎えているとのこと。
「冬妻(ふゆづま)の枝垂桜はどうでしょう?」と訊くと、
「あれはひよつまと読みます」
(へ~、そうなん。他に冬をひよと読む例を知らない)
枝垂桜については、
「染井吉野と枝垂桜って、咲く時期が違うんでしょうか」との返事で、観光協会も咲いてるか把握してなかった。やはり、蛍ほどには、観光協会も力を入れていないんだ、やはり、その程度の枝垂桜なんだと理解。三春の滝桜の分枝なのに。
これは、やはり、現場検証に赴くしかない。
んな訳で、またまた「いわむろや」からランニング。
前回、冬妻から先、天神山の登山口を経由地に林道が繋がっていると分かったので、それを走って最低10kmは走ってこよう。満開の岩室温泉の桜を愛でながら。



最近気づいたんだが、このカロスウォッチの記録には、何時何分何秒にスタートしたのかの記録がない。かなり残念。ランニングはそんなに困らないが、登山の場合、何時スタートしたかは大事な情報。
ちゃんと表示されてました。そうだよねぇ。粗忽者で。
 このウォッチを、先日腕に嵌めようとしたが、見当たらない。
いつも仕事着のポケットに万歩計代わりに入れていて、前日の仕事終わりに洗濯した。まさかと思ってポケットに手を入れると、あった。なんと一緒に洗濯してた。気づかないほどの軽さも、このウォッチのアピールポイント。なんて喜んでる場合じゃない。
文字盤の表示は問題ない。でもGPSの機能などは?実地検証して異常なし。まあ、水泳の記録もできるんだから、当たり前といえば当たり前か。胸をなでおろした。
ただ、天神山の標高は234m。この誤差は故障?こんなもの?

またまた脱線。
10:44 いわむろやをスタート。
夜泣き地蔵・薬師堂の桜




湯のさと公園の桜

10:53 ゆめやとの分岐から林道岩室石瀬線へ。でも表示は林道岩室金池線になってる。
山紫清水を通るのが金池線なのか?


10:56 冬妻紅枝垂桜



13日時点で、まだこのくらい。

この辺りで、標高は50mくらい。
桜前線は1日で3、40mくらい高度を上げるそうだから、見頃は15日くらいか?17日午後なら見に行けるか?



碑によると、林道の頂上付近まで染井吉野や八重桜を植樹しているらしい。
行ってみよ~。




なかなか急坂のところもあるが、ちょうど良い間隔で桜が植樹されており、ランニングの息が上がり過ぎなくてgood。






この登山口は荒れていて、実際使う人はいるのかどうか。矢印は先に進めといってるし。


で、前回の登山口着 11:10 いわむろやから30分弱。
当初予定してなかったが、息もあがってない。雨もたいしたことないし、地面もほぼ乾いている。
せっかくだから登ってみよう。


タムシバなんか咲いていて、いよいよ登山の雰囲気。

急坂。まだまだ転んじゃいけないと医者に言われているが、ロープに頼るほどのこともなく。ランニングシューズも意外と滑らない。


11:14 ほどなく物見台着。




なるほどね。

ここを過ぎると土塁、石塁、空堀などが現れる、さらなる急登。




空堀を進まないよう、木で塞いでいるんだ。(たぶん)




11:21 本丸跡着。登ってみれば登山口から11分。

物足りなければ、あの多宝山まで行けばいい。近いうちに行ってみようかな。

雨がやはり心配。長居は無用。

急降下。転んじゃいけない。ずっとロープ頼り。

物見台


11:30 登山口着 たった20分の登山でも、低山でも、山の気に触れると清々しい。
こっから新たな展開も?

さあ、また走る。


現在地から上に行くと、岩室金池線?歩いたことはあるけど、次は走ろう。
金池に行かにゃあならんし。

下って案内板の旧街道を辿る。
すると、駐車場のマークが見え、満車近く車が止まっている。ここは何?
カレー コーヒー!?

すりらんかかれー えいじま
これだったか!とてもカレー屋さんには見えない外観。お客さんは皆、入る前に写真を撮ってる。珍百景か?

さらに進む。




前方に桜が見えてきた。

種月寺の前の公園の桜。



ここの枝垂桜は見頃




「だいろの湯」の桜を愛で、


石瀬の一本杉のところの桜。
前回、充電切れで撮影できなかった。
上に日帰り温泉「よりなれ」


この階段はたぶん行きどまり。

ここから左に林道を上がる。


今回も見損なった五輪の塔。

岩室緑地広場テニスコート。


ここの管理棟でトイレを借りようと入ってゆくと。見覚えのある方。
昔通っていたテニススクールのコーチだった。テニスをやる人以外、近寄ってくる人がいるような場所じゃないので、てっきり僕もテニスをやりに来たと思ったようだ。肩壊してテニスは引退した云々などのお話をして、お互い時間が気になるのですぐ別れ、


坂を上りきると分岐。分岐で振り返ると案内板。
右下から上ってきて、写真の左に行くと「よりなれ」
ここからは、何度も来た道。
そちらには寄らず、旧街道を下ると小丸山公園。ここも満開の桜。


ここまで来れば「いわむろや」も近いがランニング的には10km行ってないし物足りない。雨もたいしたことはないので、金池まで走ろうと病院の前まで来たところで突然雨が強くなった。回れ右して引き返した。

高島屋の枝垂桜


先ほどの雨はすぐにやんだが、今更引き返すのも面倒で、まだ寄ったことのない蓮華寺の桜を見に。

ゆのさと公園近くに、前回とは違うのが。

いわむろのたなかの松はま・・・ちょっと読めん。

最後に角田山を背景にした桜並木を撮っていわむろや着。

8.89km。
足りないなぁ、ということで、昼食取ってから上堰潟公園へ。
続く。



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 4月9日 新潟市中央区 白山公園と、萬代橋の夜桜。

2025年04月10日 | 
新潟市は6日に漸く開花宣言が出たが、どんどん咲いて、9日は7分咲きくらいか?
次の日曜日の天気は傘マーク付きで、満開の花見を逃しそう。
やすらぎ堤の10km夜ランの途中、今年も白山公園に寄って見た。
スマホ写真なので、画質荒れ荒れ。



「シルマリルの物語」や、映画「力の指輪」に度々登場する、ヴァリノールの輝く大木みたい。









ランニングスタイルで長く立ち止まっているとさすがに寒いので、ランニング再開。

新潟市のウオーターフロント


萬代橋を過ぎてパチリ

柳都大橋で折り返し、本川大橋まで往復で10km。
あと1か月で白根ハーフマラソン。練習不足・・・。
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4月6日 北国街道をランニング その2  ちょっと登山。

2025年04月08日 | 街道歩き
4年も前の投稿だけど、
岩室から弥彦までとしよう。



が、当初予定のコースとは全然違ってしまった。

「いわむろや」に着いた時は小雨。

ストレッチしたり、地図確認したりしているうちにやんで、ジョギングスタート。

霊雁の湯 








坂を上ると薬師堂




薬師堂から左に道がある。あそこと繋がってたのか。


招魂社


また、あの怖い階段降りて。

桜には早いが、沢山の花。



湯のさと公園








紫色とは! 随分強力な指を持ってるなぁ。

雛人形十段飾りの慶覚寺


左に折れ、旧街道へ。


松岳寺


岩室神社








こんな所に蛍の名所があったとは知らなんだ。

右の林道へ。





三春の滝桜の分枝とは!これは見に来なきゃ。
満開はいつ頃?

悲しい句。


引き返し、分岐を右に。


旧街道は途中で右に折れるのだったが、温泉街の道まで出てしまった。
そこの道を右に折れ、旧街道に戻る。


弥彦・角田を登った後、何度もお世話になった日帰り温泉「よりなれ」


田中の松の碑も見てこよう。




旧街道は公園前の道を直進するのだが、公園を横切って進む人。
どこ行くの?そっちも楽しいの?

天神山登山口か。


さすがに上までは登らないが、ちょっと覗いてみよか。




きょうは弥彦までの予定なので、いつか来る日のため天神山まで何分くらい掛かるのか訊いてみたら、一緒に行きますか?と。
可愛いお嬢さんに言われたら、一も二も無く「お願いします」と、すぐ心変わりするオジサン。
予定外の登山となった。



ぬかるんだところもある登山道。
僕が履いてる、まだ新しそうに見えるシューズを見て、グチャグチャの道に誘って悪かったと思ってるようだったが、靴なんて洗えばいいし、久しぶりの登山道に心は踊る。

カタクリ


イチゲ


ショウジョウバカマも真っ盛り。


奥に多宝山。

林道に出る。


ここからがほんとの登山道か。

やはり北国街道が気になる。時間も。せめて石瀬神社やお寺3つは行かなきゃ。
ということで、ここで林道を下るというと、私も行きますと。「旅の仲間」が出来た。
ジョギングに来てるので、ここから走る。




林道(岩室石瀬線)終点。冬妻ほたるの林道なんだと今頃知る。

石瀬神社入口。



階段左の杉が立派。

右のモミの大木も見事。



立派な尻尾、これぞ越後の狛犬って感じでしょうか。


写真の奥の道を進むと

青龍寺







これは龍?にしては顔が短い。

奥の薬師堂。

浄専寺



立派な鐘楼。






種月寺



これは河津桜?


花弁の先に切れ込みがあるから桜だよねぇ。



長い参道の奥に

茅葺屋根の本堂。



枝垂れ梅。


最低限の目的は果たしたし、雨も降ってきたので、温泉街のメインロードをランニングで戻るが、きれいな梅林が見えたので立ち寄る。
そして大杉。

丸小山公園に車を停めているという彼女とはここでお別れ。
次第に強くなる雨の中、いわむろやまでペースを上げた。
終わり。
その3に続く・・・予定。
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2017年9月18日 新潟100名山61座目 尾神岳 過去記事再掲

2025年04月02日 | 尾神岳
台風のため、この連休のお山は諦めていたが、偏西風に乗りグングンスピードを上げる台風の動きに、18日午後になれば上越辺りは晴れてきそうだ、尾神岳から妙高、白馬辺りが拝めるんでないかい?と尾神岳行きを決める。
 午前中、母を美容院や公園に連れて行きお世話した既成事実を作り、後は父に任せて昼頃家を出る。北上する台風と高速道路を南下するマイカーの相対速度は170km/h前後?台風背面の雲をやり過ごせるか?
 西山インターで高速を降りると米山は雲の中だが、右手海上には青空が広がっている。予報通り3時過ぎには晴れてくると信じ、米山を東側から巻いて尾神を目指す。ナビは信じないことにしていたのに、前日グーグルマップでチェックした道順と変わらないと思い込み指示通りに走る。次第に細くなる山道。雨も降って来た。しまいには路肩の草や枝が車体を擦るようなすれ違い不可の道を心細くも打ち越えて進むと!?
1353 手掘りのトンネルが。未だにこんなトンネルがあるんだぁ。
このトンネル、尾神隧道というのだと、きょう(2025年4月2日)知った。
長年、自分が通った道なのに、はっきりした経路がわからずにいたのが、偶然地図上で見つかったのがうれしくて再掲させていただきます。(笑)
(この写真は通り抜けてから振り返って。)
恐る恐る超えたところでなんと対向車が来た。
彼は写真左手の路肩を確認し、私は右手の崖に車体を擦らないようにソロリソロリと無事スライド。お互いのドあほうを笑い合い、先に進む。
ようやく集落に出て、案内板に従い右折。尾神岳への上りの道へ。

SET尾神岳の駐車場で暫く待機。


1449 パラグライダー基地のパノラマハウス

1450 海側を向いているテイクオフバーン。雲の中。

1500 予報で晴れマークが付いていた時間になると少しずつ雲が薄くなって時折下界が見え隠れするようになってきた。 

登山口はすぐそこ。

登山道ではなく遊歩道だって。まあ、登り40分だし。

途中で軽トラが1台上がってきたが、パノラマハウスで何やら作業をして下って行った。台風の被害がないかチェックしにきたのかな。
他には、こんなに日に上がってくる酔狂なやつはいない。

1507 上越市街地方向



1522 光のシャワーが降り注ぐ。


ちょっとだけど棚田



1533


1541



1558


1600 すぐ上の展望台も見えて来た。

1610 光る海





光のシャワーはもう、すぐそこまで。

もう雨の心配はなさそうだ。いざ山頂へ。すぐだけどちょと熊が怖い。誰もいないので、ヤッホーやら歌うたいながら。
スタート :16:24
時間   :0:43'
距離   :2.41 km
上昇   :119 m
下降   :119 m
最大高度 :757 m
 最低高度 :647 m 


1633 展望台。壊れてて上れない。

ヒョロヒョロのブナ林




1641


1643 道祖神


1645 山頂着 20分ほどで着いちゃった。

絵馬奉納所

三角点。奥に米山が僅かに覗くだけ。登山的には面白味無し。

写真撮ったらそそくさと下山。


1650 道祖神




1701 展望台。これ直すより山頂の木をちょこっと伐採して展望できる範囲を広げてくれないかな?絶景だと思うんだが。

山頂方向を振り返る

海側を見下ろす。



1709 登りの登山口より少し下にある登山口が見えた。

1711 最初の登山口着

ここからの眺めがあってこその「新潟100名山」であった。



残念ながら頚城三山が姿を現すことはなかった。






1732 そろそろ帰ろうか。

1747 途中で車を停めて夕焼けを


1808 県道30号線 長峰交差点付近で漸く妙高山が頭を覗かせてくれた。


コメント (6)
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3月23日 福島潟から月岡温泉まで、ランニングで往復。福島潟の葦焼きと市島邸の桜。

2025年03月25日 | ランニング
パソコンがまっさらになって戻ってきた。
オフィスのプロダクトキーを忘れたり、複数のパスワードがわからなかったり。復旧までにはまだ時間がかかるが、ブログはなんとか。
岩室の記事は中途半端なままだが、最新の記事をアップ。


3月16日の新潟ハーフマラソン。
休養十分。目標の1時間40分台を目指したが、及ばず・・・。
僅かだがハーフの自己記録更新はできたが、満足できるもんじゃない。
次の、白根ハーフマラソンまで距離踏んで、寒くて伸び悩んでいた月間走行距離を200kmまで戻さなきゃ。

と、言うわけで、
3月20日は、「みなとぴあ」から新潟空港まで、往復。

みなとぴあ前からスタート。柳都大橋を渡り、国道113号から県道4号へ。
県道4号からは前回山ノ下臨海公園へ行った時とほぼ同じ。
前回は公園まで。今回は新潟空港まで行って、さらに阿賀野川に突き当たるまで。



空港まで来たが、現金を持ってくるのを忘れ、展望デッキに出られない。

空港を出て、113号が一日市インターに向かう交差点で113号と別れ、県道17号の松浜橋まで。
ここを左折。




道の奥には、飛行機の発着を待っているのだろう方々の車が何台も。


行きどまり。


進入を禁止しているのは自動車。
じゃ、人間は入っていいの?

非常に危険だそうです。💦




松浜橋を振り返る。
干潟のような水際には水鳥も沢山。
良いところじゃないか。
いつか、スマホじゃなくカメラ持って、ここに来よう。

さて、復路。往路とほぼ同じだが、後半はピア万代の中を駆け抜けたり、萬代橋まで足を延ばして往復合計27.62km。


23日は福島潟から月岡温泉まで走り、月岡饅頭を食べて帰ってくるミッション。
あちこち寄り道すれば約20km。


福島潟に10時ごろ着。駐車場に消防車。空きスペースも少ない。
何かイベント?
福島潟に春を告げる一大イベント「葦焼き」だった。
まさか、日曜日にやるとは思ってなかったので超ラッキー。
消防署員が見守る中、













1本だけ、菜の花が咲いていた。


そろそろ本題のランニングへ。

10:26 ここからスタート。

游潟広場にも多くのカメラマン。





オニバス池に通じる道へ。

灰を被ったからなのか桜並木もなんだか黒い?
少し走ると、この先は危険だから、どこかで右手の農道に入ってくれと。


火が近い。

確かに危険か?火よりも煙が。

言われるままに農道へ。


潟端の橋、ゆたか橋だったかな?通行止めと聞いていたが、車通ってるじゃないか。じゃ、そっちへ戻ろう。


橋からの眺め。

この先、奥衛門川水門を左手に見て、
奥衛門川沿いに進むと、その先のこんもりした森が市島邸のお庭!

長~い塀に沿って進み、

入口

ここで受付して中へ。
ランニングシューズ脱ぐと、履くのが大変なので、屋内はパス。
屋内も見どころ沢山。いずれまた車で。
梅林も見事だそうな。すぐだな。

雛人形の展示されている資料館は土足で入れる。


いずれもシックな色合いの着物。
七人官女に、音楽を奏でているようには見えない五人囃子

背中に羽をしょって、イケイケで舞っている女性は何方?

資料館の裏手には桜。今年初のお花見。





お花見も想定外。きょうはなかなかついてる。

市島邸を出て、邸内でつけていたマスクを外す。
少し走って、右耳のイヤホンが鳴っていないことに気づく。手をやるとイヤホンが無い。僕のイヤホンは耳に引っかけるタイプで、耳穴を塞がない。外の音も聞こえるので大変重宝しているが、触り方によってはポロリと外れる。
マスクを外した時に落としたんだろう。踵を返し、足元を凝視しつつ探すと、
ありました。やっぱりついてる。

道沿いの牛頭天王


この辺り、地名も天王という。


この河童は安田瓦製か?


左折し、県道300号を一路月岡に向かう。

羽越本線



ここで県道300号は右折。この建物はコンビニだったかな?

右手に中峯ゴルフ場を見て左折し、月岡温泉街へ。


さて、月岡でのミッションは、月岡饅頭を1個買って糖分補給して折り返すこと。

結城堂さんと、

月岡屋さん。


どちらも元祖月岡饅頭を謳っている。
店頭の売り上げは圧倒的に結城堂さんが勝ってそう。僕は両方食べてみて、どちらも美味しいのはわかっているので、待たずに買える月岡屋さんで買います。
エナジージェルも持ってきたので、饅頭とエナジージェル。
饅頭2個でも良かったな。

さて、戻ります。

奥衛門川水門を過ぎ、

橋の向こうにはだいぶ少なくなったとはいえ、まだ煙が。



游潟広場


もうすぐ。

ゴール。北海道ソフトクリームを買ってクールダウン。登山の時もそうだったが、締めにソフトクリームがあると、満足度アップ。
以上。
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2月岩室駅から、ラン&ウォークで岩室温泉街のひな祭りへ。その1

2025年03月02日 | 町歩き
2月27日 午前中リハビリを受けてから、越後線に乗り岩室駅へ。
11:20 岩室駅発。


静かな静かな駅前通り。まずはウォーミングアップとしてウォーキングでスタート。

弥彦山を望む。

岩室温泉で、ホテルその他、雛人形を飾っている店舗を回るのであまり汗かきたくない。
突き当たって右、そして左と辿り県道55号。人も車も少なく、歩道もしっかり確保され、ランニング向きの道。たまに走って、汗が滲んできたらウォーキング。
ランニングの効果は殆ど無い。


終始、弥彦山を望むコース。
12:10 まず目指すは「いわむろや」

道の駅ではないが、食事もできる、土産も買える、足湯もある。ほぼ道の駅。
ここで糖質補給。
勿論、雛人形も飾られている。では雛人形巡りスタート。スタンプラリーもやっていて多くの方が参加してるようだが、全部回る時間はない。











カルタや囲碁・将棋、合唱など。

12:30 続いて、お隣の老舗旅館「ゆもとや」

遠目に、オレンジの屋根もだいぶ色褪せたんだなぁと思ったが、近づいて見ると、これは他の色の屋根が錆びてこうなったのか?
年季が入ってるからなぁ。
ただ、一歩中に入ればロビーもお庭も綺麗。
流石、「ゆもとや」




12:37 次いで、ゆもとやの裏手の道から招魂社の階段に飾られた猫の雛人形。



なぜ、猫?実は、この後、この猫の作者にお会いするのだが、なぜ猫なのかは、なんとなくスルーされてしまった。
ほとんど走ってないし、せっかくだから、この階段上ってみよう。
急な狭い階段。






見下ろす。





下りは、もっと怖い。雪も残っているし、滑ったら、一気に下まで。


ゆっくり降り立ち、さらに道沿いに進むと、
12:50 慶覚寺。
圧巻の十段飾り。




全部で、192体。寄贈された雛人形をまとめて飾ってるので、お内裏様とお雛様も複数体。




右から、菅原道真、小野小町、柿本人麻呂だそうです。







慶覚寺を出て、右に進むと、これも老舗菓子舗「角屋」
13:00

このT時路脇にも猫が。温泉街のあちこちに猫。



角屋さんの雛人形。
ここの金鍔が昔からのお気に入り。1個買って歩きながらペロリ。2度目の糖質補給。予定通り。

老舗旅館 高島屋、めんめん亭わたやと見学。
これは小富士屋の雛人形だったかな?置き場所が足りなくて、隣に置かせてもらってるとか。



着物の色が特徴的。

この後、メイン会場の無匠庵に向かうのだが、ここまで、ほぼ初めてスマホで書いてきた。写真を大きくして確認する事も出来ない。パソコンで見るとどんな記事になってるんだろう?
カテゴリーの変更はどうやる?時間掛かってしょうがない。
ここまで、その1




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パソコンが…

2025年02月22日 | その他
突然、動かなくなり、ジョーシンに持ち込んだら要修理で3週間ほど掛かると。
ひぇ〜、確定申告のこの時期になんてこった🫨
パソコンは、新調すればいいけど、バックアップしてなかった大事なファイルが(泣)
災難、災害は、突然訪れる。何も学んでないなぁ。
と、言う訳で、スマホで書いてます。
こうして、文字は書けるが、カメラの写真をこのスマホに転送してブログに載せるのは、どうすれば出来る?文字書くのだって、スマホのキーボードでは時間掛かってしゃーない。
凄く不便。
出来ない事を考えたら、あれもこれも。パソコンに縛られてる。
98noteの頃のパソコン環境って単純だったなあ。「やまおたく」で遊んでた頃が懐かしいよ。
さてさて。修理の見積もりがあがって来るのはいつ頃だろう?

コメント (3)
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2月11日 寺尾中央公園~新川漁港で探鳥

2025年02月14日 | 野鳥
漸く、12日からの仕事に必要な数の、駐車場の除雪を終え、午後2時過ぎ。中途半端な時間しかなく、仕方ない、寺尾中央公園で探鳥としよう。

公園駐車場も積雪のため閉鎖されていて止め場所に苦慮する。
鳥は・・・結構いるなぁ。


あれは、アトリか。


脇の黒斑が目立つ。大群で行動するから集鳥でアトリ。アトリ科のフラッグシップ。




あっちにもアトリ。こっちにもアトリ・・・というかアトリしかいない。



漸く他の鳥が。

キジバトか。


うろこ状の羽根がキジに似てるからキジバト。
首の青と黒の模様がワンポイント。
普段、どこでも見られる鳩は、外来種なんだと。伝書鳩として使う目的で輸入された鳩が逃げ出し野生化したんだって。知らなかった。

他の鳥はいないのか?またアトリか?一応撮っとくか。
黒斑がない?尾羽根の形も違う?


カシラダカでした。




またアトリ。


公園内を歩き回ったが、他の鳥には出逢えず。あと少し時間がある。そうだ、新川漁港でカモメを撮るか。ウミネコはしょっちゅう撮ってるがカモメの写真は撮ってない。

漁港についたが、鳥は見えない。でも、スコープで遠くを見続ける女性3人。バードウオッチャーだろう。その見つめる先を眺めると。
防波堤(防砂堤?)の向こうに小さく鳥が。カモメだろう。






これ以上は大きく撮れない。堤防の上なら・・・立入り禁止。釣り人は入り込んでるがね。


佐渡の山々を同定しようと思ったが、この範囲では無理。

波が荒い。荒波とカモメ。ま、これでいいか。
ずいぶん前に、漁港の灯台が猛烈低気圧による荒波によって倒され、2年ほど掛けて再建されたってことがあった。この波ならなるほど。
(この赤いのはその灯台ではないよ)






まあまあ、それなりの写真になったかな。帰ろうとすると、もう1羽別の鳥が。

瓢湖でも見たオオバンじゃないか。淡水、海水、二刀流だったか。

波の穏やかな堤防の内側を泳ぎだした。
タイムリミット。ここまで。

コメント (2)
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2月9日 白鳥の湖・瓢湖で探鳥。

2025年02月11日 | 野鳥
新潟市も記録的な積雪となった週末。
いい加減、雪掻きにも疲れた、飽きたので、気分転換に阿賀野市の瓢湖へ。
瓢湖に着いた時には降っていた雪も暫くすると上がった。
後は穏やかな天気。


鳥の片足立ち。
防寒と休憩なんだと。防寒はわかるとして、片足休めたら、片足が倍仕事するんじゃ?そうはならない骨格なんだって。はて?


他の湖なら、とっくに周辺の田んぼに食事に行く時間だが、ここの白鳥は、ここにいれば餌が貰えるので飛んで行く必要が無い・・・のか?
田圃が雪で覆われ、飛んで行っても餌がないから?

そろそろ休むのにも飽きたのかい?


嘴も冷える。


頭を掻く白鳥


連日の雪がやみ、子供たちも外遊びができる。

五頭山の雲がとれてきた。



餌付け場のほうに移動し、湖に沿って歩きながらパチリパチリ。
ヒヨドリ。あまりフォトジェニックではないが、背景を含めた全体の色合いが良い感じ。

奥の木にはいつもトビが止まっている。何年も前から。同一個体?別のトビ?


凛々しい。


僕が来るような時間には、もう狩りを終えて休んでるのか?

湖から上がって、歩道の脇で休んでいる白鳥が2羽。ジリジリと近づいても動こうとしない。
アップで。

優し気な目。

もう1羽は防寒中。


目の中に僕が映っている・・・の、わかるかなぁ。







一番奥の橋まで。


氷の中の通り道を仲間のもとに急ぐ白鳥。だが、氷に阻まれなかなか進まない様子。

水かきで氷をかき分けての行軍。

こちらはカモ。

黒い嘴の先端だけ黄色。頭頂、過眼線が黒く、頬にも黒い線がある。足がオレンジ。これはカルガモか。

左側に幼鳥もいる。普段、あまり見ないよねぇ。注意して見てないだけ?


そろそろ餌付け場に戻ります。

ヒドリガモ♂  レンガ色の頭に、クリーム色の額。



ホシハジロ♂
赤い虹彩。背中に細かい縞模様。三白眼じゃなくて三赤眼。



ハクセキレイも至る所に出没するなぁ。




キンクロハジロ♂ 頭頂は目よりも後ろ。
狡猾そうな黄色の目。

こちらは?
冠羽があるようで・・・無い?。体下部は淡いベージュ。


虹彩は黄色。頭頂部は目よりも前。スズガモの♀?

飛翔する白鳥が増えてきた。


二王子岳は雲の中。雲隠れの術で、普段は目立たない前衛の山に目が行く。中央左の尖がり山が気になる。国道290号沿いの権現山か。登山道もあるよう。眺めも良さそう。




嘴がデカい、平たいカモ。周囲のカモの足が黒い中で、オレンジ色が目立つ。




ハシビロガモ♀ 
鳥のメスは見分けるのが大変だが、この嘴なら一目瞭然、。

防寒中で嘴が見えないが、こちらが♂か。


レンガ色の脇から腹。虹彩は黄色。

オオバン。♂も♀も同色だそうだ。
一度見たら忘れない白く繫がった額と嘴。

赤い虹彩。
オオバンは、ツル目クイナ科オオバン属。カモじゃないんだ。

二言三言話しをした方によると、シノリガモもいたとか。見つけることはできなかった。

10日深夜からまた雪が降った。
12日からの仕事に向けてそろそろ雪掻き再開しなきゃ。
おしまい。
間違いがあったらご指摘ください。
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