niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

12月2日 尾神岳再訪 

2018年12月04日 | 尾神岳

北陸道を柿崎ICで降りて、上越市吉川区尾神へ。
尾神から山道を尾神岳に向けて走る。他の車は1台もいない。
この日はあまりに無風で、もしかしてパラグライダー飛べないんじゃないの?とちょっと心配。
空を見ても飛んでいない。
が、パノラマハウスに近づくと、すでに多くの車が止まっているのが分かり、一安心。
 車を停め、まずは前回の謝意を。と、思うが、どの方だったかわからない。
一番近くにいた方に、「脱輪から救い出してもらった者です。お世話になりました」と話すが、その方は救出メンバーではなかったようだ。でも「話には聞いてます」だって。
話題になってた。
訊けば、もうすぐ飛ぶとのこと。良かったぁ。
 最初のパラグライダーがテイクオフ。
なかなか上昇気流を掴めないのか低空を滑空。木に引っかからないのか心配になるほど。
2機目も同様。それでも父は初めて間近に見る滑らかな滑空と大パノラマにくぎ付けになっているので、それでは私は展望台へ。そこまでが急登で父の足では無理。

展望台へ上がるとなんと真っ白な飯豊まで見えるではないか。

ちなみに前回は


時計周りに














これらの、越後と信濃の国を結ぶ峠はかつて上杉謙信の軍勢も辿ったとか。






現地では気づかなかったが、拡大すると白馬岳も!







下に下りよう。

お出迎え


いつの間にか高く上がるようになっていた。












追申。
信さんのコメントにヒント頂き、写真見なおすと、
見えてました、燧ヶ岳。
これを見えてると思うのは山オタクだけでしょうが・・・。


追申2
常念はホントに見えてなかったのかな?
拡大して画像いじってみた。すると

矢印のとこになんかある。カシミール3Dで描画した常念岳がまさにココ。
画面左にはレンズやフィルター上のゴミが沢山。
これもゴミかもしれないけれど、常念であってほしい。
遠望が効く日には、必ずここに常念岳が見えるはず。
「常念を見よ」












コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする