グローバルホークは地上20キロメートル上空で、レーダーと赤外線探知装備などを通じて地上0.3メートルの物体まで識別可能な無人偵察機で、作戦半径が3000キロメートル

2019-12-12 14:55:41 | 真の解決目指して
高高度無人偵察機「グローバルホーク」、朝鮮半島上空で作戦遂行
登録:2019-12-12 03:31 修正:2019-12-12 07:48


11日朝、民間航空追跡サイト 
エアクラフト・スポットが公開
北朝鮮が東倉里で「重大な実験」を行ったと発表してから、米軍の偵察機が連日朝鮮半島上空を飛行している状況で、無人偵察機「グローバルホーク」まで作戦を遂行したことが分かった。

          

製作会社のノースロップ・グラマン社が公開したグローバルホークの機体の写真=資料写真//ハンギョレ新聞社

 米空軍の高高度無人偵察機「グローバルホーク」が朝鮮半島上空を飛行した。先月末から米国の偵察機が朝鮮半島上空を飛ぶ姿が数回捉えられたが、グローバルホークの場合は異例のことだ。

 11日、民間航空追跡サイト「エアクラフト・スポット」(Aircraft Spots)はツイッターを通じて、同日午前9時30分頃、米空軍のRQ-4グローバルホーク(AE5415)が朝鮮半島上空の5万2000フィート(15.8496キロメートル)で飛行した事実を公開した。グローバルホークは地上20キロメートル上空で、レーダーと赤外線探知装備などを通じて地上0.3メートルの物体まで識別可能な無人偵察機で、作戦半径が3000キロメートルに達する最先端兵器だ。

          

今月11日のエアクラフト・スポットのツイッターよりキャプチャー//ハンギョレ新聞社

 今回のグローバルホークの朝鮮半島飛行は今月7日、北朝鮮が東倉里(トンチャンニ)西海衛星発射場で、ミサイルのエンジン燃焼実験と推定される「極めて重大な試験」を行ったと発表した以降、追加の軍事行為がある可能性に備え、北朝鮮に対する監視、偵察を強化するためのものとみられる。北朝鮮は朝米核交渉と関連し、米国に対し年末までに従来の態度を改めることを求めており、さもなければ新たな道に進むと予告した。

 最近、米空軍はほぼ毎日のように地上監視偵察機E-8C「ジョイント・スターズ」をはじめ、RC-135W「リベット・ジョイント」やRC-135U「コンバット・セント」、U-2S「ドラゴン・レディー」、EP-3E偵察機などを動員し、朝鮮半島上空で作戦を遂行している。先月末から朝鮮半島上空で米軍偵察機の飛行が捉えられ始めたが、これらの偵察機は今月に入ってからは週末を除いて毎日のように朝鮮半島上空を飛行している。
ノ・ジウォン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
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投票まで2カ月を切った。全力疾走で駆け抜けたい」と決意を語りました。

2019-12-12 10:48:33 | スポーツは世界をつなぐ!
福山氏「暮らし全力応援」
京都市長選必勝へ事務所開き


          

(写真)「事務所開き」で訴える福山候補=10日、京都市中京区

 来年1月19日告示・2月2日投開票の京都市長選で、福山和人弁護士=無・新、日本共産党推薦=の勝利をめざす確認団体「つなぐ京都2020」は10日、京都市中京区で「事務所開き」を行い、詰めかけた150人が決意を固め合いました。

 福山氏は全員制の中学校給食や敬老乗車証の堅持など暮らし応援の施策に触れ「庶民にお金を使うのが最大の経済政策だ。市民の暮らしを全力で応援する。投票まで2カ月を切った。全力疾走で駆け抜けたい」と決意を語りました。

 共同代表の各氏があいさつ。石田紀郎氏は「いろんな経歴を持った人が集まり、新しい形の京都の運動が生まれている。力を合わせて京都を変える交流を」と訴え。日本共産党の渡辺和俊京都府委員長、新社会党の駒井高之府本部副委員長、京都総評の梶川憲議長があいさつしました。
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