どこ吹く風

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中国旅行番外編 非常食

2008年12月04日 10時18分54秒 | 08年中国の旅
 今回はある程度の食料を持っていくことを初めから予定し、準備した。
アウトドアの店で見つけたお湯を注ぐだけで五目飯になる非常食を買った。時間さえ掛ければ水でもいいので利便性がいい。ラーメンも持って行った、それにコーヒーも。

 ただ・・せっかく持って行ったのに、一番必要な日であった九塞溝の初日に持参せず、そのために昼食をお菓子で代用し歩く羽目になりました。それに懲りて二日目は持って出発し、五目飯に水を注いで1時間歩き、滝を見ながら昼食をとりました。

 中国は何処でもお湯が置かれている、宿泊場所はもとより汽車、食堂にも準備されていた。熱水が容易に手に入るのでラーメンを作るのは何時でも出来る。食の国中国に滞在しているのにインスタントラーメンを食べるのはナンともピント外れではる。大いに抵抗を感じながら食べた。
ラーメンはともかく米の非常食は助かる、行動が食事に制約されないのがいい。特に九塞溝は丸々一日入園するが食事ができる場所はたったの一ヵ所しかない。昼食を取りにセンターまで行く、若しくは戻るのは時間のロスになる。お湯が無くとも水で味付けご飯が仕上がる非常食は重宝だ。1食分で600円もしたので現地で主食になりそうなものを購入した方がよかったとも思う。
 
 水はサンピン茶を持って行った。現地で買えばいいのだが、中国の飲料水の容器はグニャグニャで頼りないので移し替え用に使うためである。
それとサンピン茶をアップに有名な景色をバックに写真を撮って記念にしている。

 サンピン茶はオキナワではフツーに飲まれているお茶です。
中国では”茉莉花茶”と呼ばれているもの、ジャスミン茶といえば、あ~アレと分かるでしょう。
ウィキペディアによると
沖縄県ではさんぴん茶(さんぴんちゃ)として飲まれている。これはジャスミン茶を指す中国語(香片茶 シャンピェンツァー)から転じたものである。沖縄県においてよく飲まれている茶であり、大衆食堂では大きな薬缶に入って置いてあるところもある。紙パック入り、缶入り、ペットボトル入りのさんぴん茶飲料がスーパーマーケット、コンビニエンスストアなどで販売されている。中華のジャスミン茶よりジャスミン香が控えめである。
写真はエギュ・ド・ミディで写したサンピン茶で、後ろの山はグランドジュラスです。


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