福島ズボラーヌ

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大阪市福島区(並びにその周辺)をうろうろ徘徊。

阪神手帖写真展

2014-07-29 | ■お祭り・イベント等
西梅田のハービスHALLで開催中の「阪神手帖写真展」に行って来ました。



『阪神手帖』は阪神電鉄が出版した阪神沿線のガイドブック。
阪神沿線というと、おっさん臭いイメージを持たれていますが
絵本のような横型の形状で、若い女性向けの可愛らしい本です。

わが福島区も阪神沿線でして、区内には福島・野田阪神・淀川の3駅が置かれています。
本では「福島+野田」「淀川+姫島」の項目で紹介されました。

阪神手帖 -阪神電車でいくまち歩き本 - 阪神電気鉄道
阪神手帖写真展」(2014.07.29~7.31)
「facebook:阪神電鉄 沿線活性化担当

イベント会場ではフォトコンテストの写真の他、
プロ写真家の作品も展示されていました。
区民としては、福島区の風景にやはり目が行きますねー。
夏祭り(たぶん海老江)のだんじりの写真などがありました。

写真を見ていて、今さらながらビックリしたのは
「難波って阪神沿線やったんやなぁ」と言う事実。
2009年に阪神なんば線(昔の西大阪線を延伸)が出来たのはちゃんと覚えているし
わざわざ乗りにも行ったのですが、私の頭が古いものですこーんと抜けてました。
やっぱり、阪神と言えば、梅田~神戸方面の本線のイメージが強いですし。

イベント会場の終わりには「阪神手帖マルシェ」と銘打って
沿線のお店が特別販売を行っていました。
思っていたよりお店の数が少なくて、ちょっとさびしかったですが…
ジャンルは食料品が中心で、雑貨・アクセサリーのお店もいくつか出店していました。
甘味としては、西九条の「グーテ・ド・アナトール」、芦屋の洋菓子店「Petit bisou」とか。
私は千船にある和菓子店「栄久堂吉宗」の『吹上』を買いました。
沿線の地酒が並んでいる台もありました。
阪神間は全国的にも有名な酒どころですもんね。

目玉はパン屋さんコーナーかな。
平台に複数のパン屋さんのパンが並んでいました。
福島区からは、あの「食パン工房 ラミ」の食パンが登場。
予約無しで買えるとは言え、数量限定なので狭き門のようです。

私の調べ方が悪いのかもしれませんが、
参加するお店のリストが「阪神手帖」サイトの中に見つかりませんでした。
「○○サンが出るなら是非買いに行く!」と言う人は多いと思うので
イベント告知のページに見当たらなかったのが残念です。

阪神手帖写真展+阪神手帖マルシェ
開催:7/29~7/31 10:00~19:00
場所:ハービスHALL(ハービスOSAKA地下2階)

備考:私がぼんやりと覚えている参加店。
    全部で19店らしいので、他にもたくさんあった筈。

 ・栄久堂吉宗(和菓子/大阪市西淀川区)
 ・Petit bisou(洋菓子/芦屋市)
 ・グーテ・ド・アナトール(洋菓子/大阪市此花区)
 ・神戸酒心館 (清酒「福寿」/神戸市東灘区)
 ・マルサ商店(手作りベーコン/尼崎市)
 ・松本商店(和ろうそく/西宮市)
 ・TOR DECO(ガラス雑貨/神戸市中央区)
 ・錫の工房アルチ(錫製品/大阪市西区)

※パン屋さんはいろんな種類のパンがずらーっと並んでいるのではなく
 「代表作をひとつだけ」とか「パンの詰め合わせセット」みたいな売り方です。

 ・食パン工房ラミ(パン/大阪市福島区)
 ・ブーランジェリー夢屋(パン/大阪市西淀川区)
 ・SODACHI(パン/神戸市東灘区)
 ・BOULANGERIE BURDIGALA(パン/大阪市北区ほか)






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