nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

ラーメンミステリーツアー_Vol2(米沢ラーメン)

2024-05-31 20:32:51 | 旅行
・・・前回の続き

前回のブログで喜多方ラーメンの朝ラーを食べてから山奥ドライブを楽しみましたが、朝ラーから約3時間。
まだ3時間ですが食べたのは並でしたし、ずっと車に乗っているのも山道のカーブなどでは結構腹筋を使ったりするので、そろそろ食べられる状態です。

さて、次はどこで食べるのか?
ミステリーツアーは何時しか山形県に入って以前息子が4年間住んでいた見慣れた米沢市内に。

しかし、街中を横切って田んぼの中のお店に到着。
「そばの店ひらま」

「そば」と云っても「蕎麦」ではなくいわゆるラーメンのこと。
米沢ラーメンでの人気店らしい。


もう時期1時と云うのに外には6人も並んで順番待ち。

でも、続々中からお客さんが出て来て10分くらいで入れました。
今度は醤油ラーメンのチャーシュー麵にしました。


この麺、かんすい多めのコリコリの細ちじれ麺。
これはおいしい!


こちらも完食。


でも、先月も米沢ラーメン食べて感じる事があります。
「米沢ラーメン」って何をもってそれだと云うんだろうか??
わからなくなりました。

白河ラーメンも喜多方ラーメンも特徴がはっきりしていてどこのお店で食べてもそれとわかるし、ご当地以外で食べてもはっきり分かります。
でも、米沢ラーメンってお店毎にみんな味違うし、これと云った特徴がありません。

単においしいお店とそうでないお店が有るだけの様に思えて来ました。
でも、今回のひらまさんはマツさんチョイスのおいしいお店で良かったです。

さて、目的も果たせたしこのまま家に直行で帰るのか?
マツさんのミステリーツアーで、そんな訳ないでしょ。

家で留守番している妻にお土産買ってあげないと・・・と云うと
「道の駅米沢」に寄ってくれました。
マツさんの話では土休日は駐車場が一杯で入れないらしい。


米沢と云えば米沢牛!
もしかして・・・
淡い期待を持ってフードコートに行くと、ありました「米沢牛串焼」
880円。


注文すると網の上で焼いてくれます。

これ! うまい!!


家の近くのイベント会場での牛串は主催者のサービスもあって500円でしたが、上杉神社では1000円。
ここのはその中間でしたが、1000円の物よりイベントの牛串と同じで大きかったです。

それに、他のメニューも周囲で食べている方の器の中見たら、絶対うまいやつ!!
「道の駅米沢」恐るべし!!

妻へのお土産には先ずは山形県の象徴のさくらんぼ。
佐藤錦です。


それと、家に帰る時間が遅くなるかもしれないので、自分の夕食用に・・・

米沢牛の海苔巻き!!
絶対、旨いでしょう!
肉類は妻は多分食べないから一人食べになります。
うしうし・・・

さて、帰るかぁ。

ところが、まだまだミステリーツアーは続きました。

次回へ・・・

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ラーメンミステリーツアー_Vol1(喜多方ラーメン)

2024-05-31 08:26:36 | 旅行
「ラーメン食べに行かない?」
と、マツさんからの突然の誘い。

「んっ、またミステリーツアーだな・・・」 と察しました。
案の定。

朝ラー食べるので、翌日6時に迎えに来ると云う。
出た!! 「朝ラー」。
福島、山形方面らしい。
乗るっきゃないでしょう。

寝起きは血圧低いので、早起きは苦手ですがしっかり5:30に起きました。
準備をして外に出ると間もなく来ました。

最初に車を降りたのは猪苗代湖。
朝の静寂と冷えた空気が体の目覚めを促してくれました。


対岸に見えるのは会津磐梯山。


その後、五色沼方面に向かってミステリーツアーは走ります。
爆裂火山の会津磐梯山が近づいてきました。


五色沼でも散策するのかと思いきや、通過。
着いた先は「秋元湖」。

この湖面に浮かぶ小島や木々を見せたかったらしい。
ん、なかなか良い景色。


あとで分かるのですが、これがこの先に行く場所のヒントだったらしい。
特に右側の方の水没している林の木々が・・・


ここは長居せず、また車に揺られてどうやら喜多方方面に向かっている様子。
予想どおり喜多方市内に。
以前に坂内食堂で朝ラーした事が2回程あったので坂内食堂で朝ラーかと思いきや、私の知らないラーメン屋さんへ。

9時開店らしいが着いたのは9時20分を回っていて既に駐車場は満車。
暫く待ちました。
お店の名前は「喜一」。


入口には塩ラーメンの人気店だと豪語した証明プレートが。


ここはやっぱりお奨めをたべるしかないでしょう。
「淡麗Sioラーメン」の並を注文。


テーブルの前は管理が行き届いた庭が広がっていてこの庭を見ながらの食事らしい。


そして来ました。


いっただきまーす。
おぉ、この麺このチャーシュー、正しく喜多方ラーメン!

しかも醤油味でないにもかかわらず、喜多方ラーメンとしての完成度を知らしめるような塩味のスープがおいしい!!


二人とも沈黙のまま、食べる食べる。

ごちそうさまでした。
舌スポンジで良く洗っておきましたぁ・・・

さて、朝飯を食べれば血圧も正常になって動きも良くなり生き返る私です。
血圧高めの方が羨ましい。

次のミステリーツアーに出発。
喜多方の市内を走っていると・・・
「会津ほまれ」と云う有名なお酒の本社だと云う建物発見。
私も家でお酒飲むときはこの「会津ほまれ」も良く飲みます。

更に走り続けて行った先はまた随分と山奥。
着いてみれば「三ノ倉スキー場」。
会津盆地が一望できる大パノラマ地。

初めて来ましたが、春から夏は様々な花畑になるらしく、現在その準備で作業員の方々が働いていました。

一旦元の道路に戻ってまたひた走り。
次に着いたのは「白川ダム湖」。
平らで広い場所は公園になっていて多くの方がグランドゴルフを楽しんでいました。

そのすぐ脇には清流が流れています。
マツさんの話では、もう少し早い時期に来れば、護岸の斜面の茶色くなっている部分まで水が有るんだとか。

「来るのがちょっと遅かった!」と残念がっていました。
その理由がこれ。

本来見たかったのは、この木々が半分くらい水に浸かって青い湖面に緑の葉が生い茂る風景だったらしい。


なるほどね。
それで、話の流れとして最初に「秋元湖」の同様な景色を見せた訳だ。
でも、現時点での水辺の近くの木を見れば想像は出来ます。

ここはちょっと残念でしたが、この先も話題が盛りだくさん。
まだまだ続くミステリーツアー。

続く・・・

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