今年4月上旬まではすこぶる順調に育っていた玉ネギでしたが、霜よけ用の不織布を外したとたんにベト病が発生してあっという間に全数葉っぱが茶色くなってしまいました。
玉ネギ4年目ですが、初めての状況にビックリ。
石灰を撒いたりしたのですが、雨が降る度に状況が悪化して成長を望めなくなったので、雨が降る前に収穫という事で5月24日に全数を収穫しました。
当然、光合成が不足して玉の大きさは昨年の半分程度しかありません。
聞くと、周辺の家庭菜園の方も同様らしく、私の畑だけの問題では無かったみたいです。
気温の乱高下等も影響するらしく、確かに霜が降りる程では無いですが夜間かなり冷えた日が2日くらいありました。
もしかすると、あと一週間遅く不織布の撤去を遅らせれば出なかった可能性があります。
来年は注意しよう。
とは云いながら一部塔が立ってしまった物や小さすぎる物は保存性が悪いので野菜用のパントリーに入れて残った物は乾燥のため吊るしました。
でも、ベト病で育ちが悪かったので保存性が悪い可能性もあるので注意して見ながら料理に使って行こうと思います。