カフェインを取らない生活は異端者のよう

みんなと同じようにコーヒーが飲めなかったり、出されたお茶を飲まなかったりするのは、本当に不便なものです。
お茶はおろか、ココアもチョコレートもダメなんて、他人からすれば、なんて面倒臭い人なんだろうと思われているかと思います。
せっかくもてなそうと思って出してくれたものを、断るのは、大変心苦しいものです。
世の中の大多数の人々は、カフェインをとってもぐっすり眠れるのです。
私のような、カフェインがダメな人は、ほんの少数派で、いわば異端者、普通でない人なのでしょう。
かといって、世の中は、みんなが同じわけではありません。
卵がダメな人、甲殻類がダメな人だっています。
そういう、体質がみんなと違う人を認め合う社会であれば、温かい社会だと思います。
飲み物を出す前に、大丈夫か聞いてくれるとか、カフェにも、カフェインレスの飲み物を置いてくれるとか。