私は、一方から見れば悪い嫁なのだろう。
お舅やお姑に従わない嫁、この家のしきたりを無視する嫁、この家の親せきの助言を無視する嫁、流行を気にしない嫁、世間の常識に従わない嫁、医者の言うことを聞かない嫁・・・なのだから。
私は、何よりも自分の信念、考えに従うので、自分の信念と常識が違えば自分の信念に従うのだ。
だから、そういった意味では、私はお舅やお姑に逆らう悪い嫁となる。
近所の評判も良くないだろう。
だけど、私は、自分では何も考えられず、ただ従うだけのロボットのような人間ではありたくないので、これで良いと思っている。
ロボットのような嫁の方が、世間の評判も良いだろうし、嫁とは家政婦やロボットであるべきと、昔から日本では言われてきたようだ。
嫁は、亭主や目上の者に、口答えしたり、逆らったりしてはならなかった。
私は少なくとも今という時代に生まれてきて良かったと思う。
ロボットのように生きて、何が面白いのだろう。
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