奇跡的なことが起こるのは、何か理由があるように思う。
奇跡は誰にでもランダムに起こるのではなく、それに相応しい人に起こるのではないかと思う。
ということは、Aさんに奇跡が起こったならば、Aさんは、奇跡が起こるくらいのレベルの人なのだと思う。
奇跡は、人間の力ではどうにもできないでき事を言う。
大事故に巻き込まれたのに、全く無傷だったとか、そういう事を奇跡と言う。
例えば、サイババさんは、物質化と言う奇跡を行なったし、正木和三さんは、天井裏から落ちた時、床に落ちる前に浮かび上がったし、空気を圧縮して作られた仏像が何体も物質化されたと言う。
また、最近、私がずっとハマっている保江邦夫さんは、末期癌がルルドに行くことにより治っている。
こういうことを考えると、奇跡が起きる人は、私は人間としてのレベルが高い人なのではないかと思う。
そして、そういう、自分に起こった奇跡をみんなに伝えてくれる人なのである。
保江先生も、ルルドで末期癌が治ってから、どんどんスピリチュアルの方に傾いていかれ、さらに自分の身に起きた不思議な出来事を何冊も本に書いたり、講演会で話したりしている。
なので、奇跡と、それを受け取る人との間には、相関関係があるように思うのである。