ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

意見の食い違い

2020年05月06日 07時06分00秒 | 言いたいこと
昨日は久々の青空が広がっていた。
旦那は朝からダルそうにしていた。
その前の日、旦那はひどい偏頭痛を起こし、調子がまだ良くなさそうだった。
私は午前中、二回洗濯したり掃除をしたりした。
お昼を食べた後、天気も良いので、どこか散歩にでも行く話になった。
初めは近場に車で行って、どこか景色の良いところを歩くつもりだったが、私は前から行ってみたかった湖があったので、そこに行きたいと言い張った。
そこは、家から30キロくらいの場所だ。
旦那は、あんな所面白くないから行きたくないと言う。
私も譲らず、こんなに天気が良いんだから、絶対に良い写真が撮れると言い張る。
そして2人ともしばらく黙っていた。
すると、旦那が仕方なさそうに、行くんだろ?と言って渋々車を出す。
私は、面白くなさそうにしている旦那と一緒に行っても、気持ちよくないと思いながら、車に乗る。
お互い口を聞かない。
私もずっと黙ったまま。
周りの景色は最高に美しい。
新緑の山々は、本当に今が見頃で輝いている。
やはり、ドライブに来て正解だと思ったが、これなら1人でドライブしたほうがマシだと思った。
嫌々ながら、文句を言われながら、一緒に過ごすよりも、1人の方がなんて気楽なんだろうと。
もちろん、お互いに気分良くドライブに行った時は、2人で来て良かったと思うけど、どちらかが行きたくないのなら、1人で行動した方が絶対に良い。
そんな事を考えているうちに、湖に到着。
思った通り、ものすごく綺麗だ。
私は写真を撮りまくる。
旦那は、行きたくないと言った手前、撮らない。
場所を変えると、さらに景色は美しい。
私はさっきまでの機嫌悪さも忘れ、景色に見惚れる。
旦那も我慢できなくなったのか、写真を撮り始めた。
帰り道、お互い機嫌も治って、普通に会話しながら帰る。
私が運転だ。
で、今回のことを色々考えてみた。
何故こんなにイライラしたのか。
お互い、自分が正しくて相手が間違ってると思うからイライラするのだ。
旦那は、妻は旦那と同じように考え、旦那の興味に関心を持ち、いつも旦那のそばにいるのが正しい妻だと思っているのだ。
だから妻が自分勝手に行動すると、旦那はイライラするのだ。
私はいつも旦那に、早くしろ、早く歩け、いったい何分待たせるんだ、などと文句を言われる。
そんなに文句があるなら、私と出かけなけりゃいいのに、旦那はどこにでも一緒についてくる。
私は、夫婦でも考え方も好みの別々なのが当たり前、人それぞれだし、お互いに好きなことをすれば良いと思っている。
だから、旦那のような考え方は間違っていると思っている。
それが今回の私のイライラの原因だ。
だけど、今まで何度も旦那に、人それぞれ考え方が違うと言っても、旦那は聞かないし、分かろうともしなかった。
きっとこれからも旦那は変わらない。
そうなのだ。
旦那は、自分が正しいと思っている、つまり、旦那は今、このようなレベルで生きているのだ。
だから、いくら私が説得しても分からないのだ。
例えて言えば、小学生に対して大学生が問題の解き方をどんなに言い聞かせても分からないのと同じなのだ。
と言うことは、旦那に対して、そのように接すれば、イライラする事もだいぶ減るのではないだろうか。
旦那はもっともっと何度も生まれ変わって、レベルアップが必要な人なのだ。
私は、旦那に対して、小学生に接するように接すればよいのである。
自分と同じと考えてはいけないのだ。
多分、旦那も同じように、私の事をレベルの低い女だと思っている。
今の旦那のレベルでものをみると、私のような自分を持っている女性の方がレベルが低いと考えるのだ。
人というのは、自分のレベル以上の人が理解できず、自分が正しいと思い込んでるので、レベルの高い人を逆に低いと判断するのだ。