ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

私の自律神経失調症の経過

2010年04月08日 12時44分27秒 | 自己紹介

私の自律神経失調症の経過

1994年
連日、食欲あまり無い。
連日、睡眠、一日二、三時間しか取れない。
夜中に、心臓がバクバクして寝られない。

長距離のドライブ中に、助手席でパニック発作。
なんとか治まるが、遊園地で子供が迷子になり、またパニック発作的になり、歩けなくなる。

家にいて、過呼吸発作。
病院に行き、点滴してもらう。

一か月に一度くらいのペースで風邪をひき、熱を出す。

1995年
家の外壁の塗り替えで、その臭いに気持ち悪くなる。
実家に避難しようとして子どもと車で出かけたが、10分くらい走ったところでパニック発作起こす。
コンビニに寄り、休憩し、なんとか家にたどり着く。
病院に行くが、血液検査の結果なんともなしと言われ、帰される。

秋頃、胃腸の具合がかなり悪く、売薬を飲んでも良くならない。
食欲、全く無し。
近くの胃腸科で胃カメラ検査をし、胃炎と言われ、初めて安定剤と抗うつ剤、胃薬を処方される。
しかし、抗うつ剤を飲むと具合が悪くなり、血圧が下がり、三日しか飲めず、あとは飲んでない。

家にいてパニック発作を起こし、胃腸科で注射してもらったら、良くなる。

運転、五分もできない。
100メートルが歩けない。
電話で話するのも苦しい。

飲んでた薬は、デパスが朝と夜、レンドルミン半分はほぼ毎日。

1996年
実家に半年くらい子どもと里帰りする。
実家の近くの病院で、デパスがソラナックスに変わる。

子どもと電車で里帰りした時に、電車の中でパニック発作になり、頓服の安定剤を飲むが、効いてくるまで苦しい思いをする。

食欲、あったりなかったり。
薬は、ソラナックス朝と夕、レンドルミンは眠れないときのみ。

1997年~1998年
家にいて、まあまあ普通の生活に戻る。
パニック発作はほとんど起きなくなる、というか、自分を追い込むとパニック発作が起こることがわかり、自分である程度コントロール可能となる。

薬はソラナックスからコンスタンに変更になり、コンスタンも夜だけ一錠で大丈夫な日がでてくる。
夜も眠れないときのみレンドルミン半分。

1999年
実験的にコンスタンを徐々に減量し、カイバホジンガンを飲みつつ、コンスタン無しでも眠れるようになり、全く安定剤と睡眠薬を飲まない日々が一年くらい続く。
しかし、友達とのランチが辛くて、コンスタン再開。
結局、睡眠がうまくとれなかったり、体調悪化したため、毎日コンスタンを飲むことになる。
カイバホジンガンは怪しげな薬のため、中止。

パートで三ヶ月くらい働くが、だんだんと食欲がなくなり、最後にはほとんど食べられなくなり退社する。
その後食欲が戻るのに、時間がかかる。
再開した薬は前年と同じ。

2000年
パートの仕事を一ヶ月くらいするが、またもや食欲がなくなり辞める。
薬は前年と同じ。


2001年
また別のところで三ヶ月くらいパートで働くが、熱が出たり、胃腸の具合が悪くなり退社する。
そこの会社の人から、辞める時に自律神経失調症を隠していたことに対し、散々嫌味を言われる。

薬は前年と同じ。
漢方薬のハンゲコウボクトウを飲み始める。

2002年~2003年
またまた別の会社でパートとして働く。
割と自分の自由がきき、なんとか一年半働いたが、会社の方で店舗を閉鎖することになり解雇される。

薬は前年と同じ。

2003年~2008年
まあまあ、普通の生活を送っていられる。
ときどき食欲がなくなったりするが、段々とまた戻ってきたりする。

旅行に行くと、必ず眠れなくなり、レンドルミンは必需品。
旅行などで疲れると、胃腸の具合が悪くなる。

薬は、コンスタン、ほぼ毎日夜一錠くらいでなんとかなっている。
ただし、友達とのランチなどで息が苦しくなったり、フラフラしたりするので、その時はコンスタン半分か一錠追加。
夜は、めったに飲まないが、頓服としてレンドルミン半分常備。
しかし、たまに旅行でなくても眠れなくなることあり、レンドルミンは数カ月に一度は処方してもらう。

歯医者に行く時は、必ずコンスタン一錠飲んで行くのだが、心臓バクバクが治まらない時があり、治療中苦しい思いをすることがある。

運転は、一人でも20分くらいはできるようになり、電車も40分くらいは一人で乗ることができるようになる。
しかし、たまに電車の中で体調が悪くなることあり。

風邪は一年に一度か二度くらいひく。

2009年~2010年
夫の母、認知症となり、介護がスタート。
子供に協力してもらいつつ、なんとか毎日を過ごす。
毎日のデイサービスの送り迎えも、なんとかこなす。

薬は前年とほぼ同じ。

疲れると、胃腸の具合が悪くなり、食欲がなくなる。
しかし、風邪は全くひかず、熱も出ない。

いまだに苦手なものは、高速道路の渋滞、長いトンネル、立ち話、授業参観、散歩、一人でのドライブ、一人での電車など。