先のブログに書いたが、会社の工作機械(ベンダー)液晶操作パネルの上側が暗くて、文字・数字が判読しにくいという問題が有り、原因が冷陰極管点灯用インバータであることは突き止めたので、交換用の部品を探して入手することに。
良く秋葉原に行かれる知人に秋月の買い物をお願いしていたが 、ちょっと足を延ばしてaitendoに立ち寄ってもらい、在庫のあるインバーターを2種類購入して送ってもらった。
小型DC-ACインバータ(5V)[INV01070LG] 販売価格: 900円 (税込)
小型DC-ACインバータ(5V)[INV01070FXC7B] 販売価格: 900円 (税込)
今日届いて、まずは手持ちの冷陰極管と5V電源で単体の動作確認を行う。
[INV01070LG]は正常に動作(点灯)したが[INV01070FXC7B]については電源を入れた瞬間だけ点灯(ADJは+側が明るい側なので、こちらにしてます)と、動作がおかしいので[INV01070LG]を使用することにした。インバータのコネクタには、丁度合うコネクタが無いので、手抜きで、操作パネルのコネクタハウジングを外してソケットだけにしたものを突っ込む。(高圧が掛かるのでお勧めは出来ないが)
5V電源は内部ユニットの4Pヘッダに出ているので一本挿しのソケットに圧着して差し込む。
接続して11時頃動作OKとなりました。
(会社は板金加工屋さんで電子関係の工具、測定器が一切無いので、一式持参)
修理前(写真左)は上側の文字が薄く見えにくかったのですが、写真右の様に見える様になりました。
動作がおかしいインバータは時間のある時に確認したいと思います。
40万円のユニット交換代が大幅に節約出来たという例です。