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トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

ハニービー用送信機自作

2009-05-17 20:10:00 | PIC

Img_6155_r Img_6156_r Img_6157_r Herirc

おもちゃ病院で入院のハニービーだが、先日のブログで報告したとおり、送信機の不良が有力だったので、メーカーに調査内容を連絡してお願いしたところ、調査用にと送信機を送ってくれた。

確認の結果、送って頂いた送信機で本体が正常に動作した。

これとは別に、ネットに送信機の製作記事が有ったので、今後のチェック用としてドクター吉本さんに部品を渡し、製作をお願いしていたのが出来上がっで、電子工作サークルに持って来てくれた。

PIC12F683を使用している。

最初はプログラムの見落としが有り動作しなかったのだが、その場でデバックして、無事動作した。

赤外発光ダイオードを21個使用しているので、かなり遠くまで届くものと思われる。

先日製作した赤外線チェッカーで受信し、その出力波形を観測した写真である。

ハード・ソフト共にそっくり同じに作ってあるので、何故コントロール出来るのかは、まだ理解出来ていないが、スロットルとラダーの位置により波形が変化しているのが判るかと思う。

製品の送信機も同様に観測してみたが、波形の変化は同じであるが、クロックの差からか、幅が全体に広くなっている。

「HERI-RC.pdf」をダウンロード

コメント
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