トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

ロボット修理困難で取り止め

2009-05-12 23:18:00 | おもちゃ病院

Img_6104_rImg_6112_r Img_6113_r Img_6114_r Img_6115_r Img_6116_r 入院おもちゃ(おもちゃとは呼べないが)の2足歩行ロボット分解開始。

電池ボックス部を取り外すと、密集した配線(まるで血管の様)で、いやな予感。以前、苦労したファービーと同様だ。

モーターのギアボックスは胴体部と腰部の2つがあり、腰部のモーターに直接電池を接続すると、その極性によって、足の前進と腰振りが切り替わる仕組みで、問題無い様だ。

一方、胴体部はモーターは回っているものの、メカは動作しない。モーターからはゴムベルトでプーリーを廻しているのだが、空回りしている。ゴムを押えてテンションを上げても回らない。多分、何らかの原因で負荷が重くなっているのだろう。

これ以上、分解するには大変な労力と危険性(修復不可能になる)が伴うし、「おもちゃで無いから」と割り切って、修理は取り止めることにした。

今までの経験から、無理な様なら諦める勇気?も必要であると実感している(プロの世界では通用しないが)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AKI-PICプログラマー Ver.4のPIC16F785対応

2009-05-12 19:28:32 | PIC

Img_6108_rImg_6107_rPIC書き込みには秋月製のAKI-PICプログラマー Ver.4を使用しているが(と言っても、最近は、PICに詳しい先輩にお願いして、殆ど活躍の場が無かった)PIC16F785に対応していなかったので、HPどおりPC用プログラムとPICライターのファームウェアアップデート(bata6.72)を行った。

ついでに、ZIPソケット逆挿入対策の改造を行う。

パターンカット×1箇所と1MΩ抵抗×2本(写真では1/4Wと1/6W用を使っているが、手持ち在庫の関係で、意味は無い)の追加である。

PicrkaizouImg_6110_rImg_6111_rその他に、PIC16F785に書き込むにはZIP40Pソケットに差し込むのだが、ピンが異なり(4列分シフトしている)このままでは、ソケットに入らないので、8P-DIPソケットで下駄を履かせて差し込むことにした。これにより正常に書き込みOKとなった。

28P-ZIPソケットでPIC16C770/771に書き込むのにも応用出来ると思ったのだが、これは配列がシフトしただけでは無いので工夫が必要だ。

PichenkanZIP24Pソケットを購入して、左図の様にユニバーサル基板で製作することで、PICの抜き差しが楽な様にする予定です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする