前回部品配布を行った「超音波距離計」の配線に取り掛かった。
配線図も先日紹介したエディタで書き直して配布した。
PICプログラムの開発も、間に合って、皆さんにデモンストレーションを行った。
担当の吉本先生は、随分頭を悩ました様だが、出来上がって見ると、C言語でメイン処理部10行以下と、簡単に仕上がりました。
現状では、最大測定距離が320cm(最低は25cm)となった。
参考にした工作によると6mまで可能と書いてあったので、引き続き実験中です。
現時点では、送信レベル(電圧)を上げることで伸びそうだが、電源が9Vなので、これでいかに上げられるか、また頭を悩まさなければならない。
受信側は、これ以上増幅度を上げても変化無かったが、コンパレータ代わりにOP-AMPを使ったところ、単一電源用のLM358だけが何故か動作せず、手持ちのNJM4580DDに変更した。
264cmと31cmの時の表示と波形を載せました。