2~3日前から、何か聞こえ方がおかしい。
先日はオークションで落札したジャンクAM/FMチューナーの周波数調整とMPXのVCO調整するのに、スピーカーから出る音を頼りに行なっていたが、何か歪みが大きい。最初は調整がずれているのかと思っていたが、正常なチューナーに切り替えても変わらない。
ここで、初めて耳が異常であることを実感。
症状は、小さい音は問題無く聞こえるが、話し声や音楽を聴くと、アマチュア無線のSSBで、復調周波数がちょっとずれたのと同じ感じに聞こえる。
考えられる原因は、会社でスタッド溶接と言って、板金にスタッド(底が面になっている雄ネジ)を+-電極に接続、DC60V~120V・100Aを瞬間的に流して溶着させるというもので、電流が流れた瞬間、衝撃音(ピストル音)が出る。ある程度離れていれば、それ程影響無いのだが、3日前は箱の中にスタッド溶接するというもので、頭も中に入っていた為、音が反響して、相当なレベルになった為と思われる。
心配になったので、会社の帰り、耳鼻科に行った。
目視では、耳垢や鼓膜は問題無い様だ。鼻から空気を入れて耳に抜かせる。鼓膜の検査を専門の機器(スペアナみたい)で測定、これも異常無しとのこと。ネブライザを吸い込み、そして鼓膜のマッサージ(ポンポン蒸気の様な音:時代が古いな)で終了。飲み薬で様子を診ることで診察終了。
また、土曜日あたり、再診の予定。
やはり、作業には耳栓をしなくてはと言う反省でした。
日が変わり9/26、朝起きたらラジオが普通に聞こえる。治療が功を奏した様である。さすがプロのドクターである。