沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩269 ボンクラ宰相と本土の日本人よ

2010年12月20日 11時41分52秒 | 政治論
 あの馬鹿首相の訪沖で沖縄は一時的に汚濁した。汚らわしくてやりきれない。鳩山と同じような背信行為に明け暮れる菅仙石民主政権の本質は沖縄に関して「安心してこれまでの愚昧政治を踏襲できる政治懸案」というスタンスに立っていることは明々白々だ。つまり「普天間固定化」だ。この国のていたらく政治家のノウテン政治は最も重大な深刻な問題については「無力無気力無策」な本音を決して隠さない。だから沖縄県民は「不当差別」と言うのだが聞く耳持たぬあいつらには馬耳東風といったところだ。アメリカ主人の飼い犬どものご機嫌伺いなどしている暇はないが、辺野古強行を阻止すべく県民一丸となって行動を起こさねばならない。奇しくも40周年を迎えるコザ暴動以来沖縄と米軍米政府は一触即発の関係にありその予兆がないこともないし、日本政府が慌てふためいたときにはすでに遅く、という事態が招来される状況になりつつある。


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