沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩238

2010年11月17日 11時53分08秒 | 政治論
 オバマも菅も偽者の指導者だということは一連の彼らの発言演説動向政治情勢経済状況を眺めれば一目瞭然だが、事はそんな慨嘆では済まされない意味を持ってくることが沖縄では由々しき事態なのだ。彼らが眼高手低を標榜するなら当然ながら彼らの手低部分は国民(県民)へ開示され説明責任を必要とされる前提にある。しかし彼らのいかなる言動発言からもその意思を垣間見れない以上、彼らの現今の言動発言は彼らの眼高と値踏みしていいわけだ。つまり日米安保の深化とは沖縄過重負担の継続と更なる負担の上乗せ強化を意味する。そしてその実行に当たっては懐柔と機密費ばら撒き弾圧強行言論抑制情報誘導その他実現有効手段の一切を駆使して、国民(県民)意思を無視し、辺野古に核兵器貯蔵施設兼戦争発進飛行基地を建設する暴挙に打って出るわけだ。このアメリカの世界戦略の沖縄展開を世界のヘッポコ評論家どもは指をくわえて眺めているに過ぎない。若い学者識者あらゆる公人である言論界一切、君らはこうしたアメリカの誤った世界軍事独占非文民統制状況を何故もっと激しく行動的にしかも有効な方法で打ち崩し改変しようと潤筆をふるわないのか。世界は最早すっかり人間の本源の普遍真理追求精神を喪失し去ったのか。子供らが心から夢見るような、理想追求の希望を担う大人の、健全で明瞭な、万人が拍手する感動を呼び覚ます正当な行動を見せてくれ。まあ無理か。この、アメリカの肉食人種に鉄槌を食らわすのは巨大津波や大地震しかないのか。