米国の刑務所に収容されている囚人の数が200万人で世界一。
しかも、カリフォルニアでは、白昼堂々と窃盗を働き警察に拘置されても軽犯罪扱いで即日、解放されるという。
どうしてこうなったのか。
道徳的価値観の喪失があるという。
欧米人には、端的にいうと
①隣人のためという、キリスト教的価値観
②自分のためという、アングロサクソン的価値観 ※
があるという。
①は、自分を見守ってくれる神様を信じ、「汝の隣人を愛せよ」といい、他者には優しい。
②は、自己中心的な考え方であるが、自立した個人が存分に能力を発揮できるというもの、一方、他者には厳しく自己責任を求め、やや冷たい。
この価値観を共有した人たちは、”共同体に所属する価値観”と”自立した個人主義の価値観”が均衡していた。
しかし、
キリスト教を信仰せず、アングロサクソンではない人々が過半を占めるようになって、
この価値観が崩壊して人々が共有する新たな価値観を見つけることができなくて、
カオス(混乱)となった。
一言でいえば、「今だけ金だけ自分だけ」の世界。
日本列島でもこの混乱が伝播しつつあるようで不安になるとはいうものの、
多くの日本人は、
他人に感謝する「おかげさま」と、ほどほどの自己主張で「お互いさま」と考えるからまだ大丈夫(^^;)
※「アングロ・サクソン人」とは、英語を母語とする白人の総称。
「アングロサクソン的価値観」を端的に表現した言葉に、
自己評価、自己主張、自己充足、自己実現。
英語表記で、Self esteem!Self assertiveness!Self fullfilness!Self realization!
しかも、カリフォルニアでは、白昼堂々と窃盗を働き警察に拘置されても軽犯罪扱いで即日、解放されるという。
どうしてこうなったのか。
道徳的価値観の喪失があるという。
欧米人には、端的にいうと
①隣人のためという、キリスト教的価値観
②自分のためという、アングロサクソン的価値観 ※
があるという。
①は、自分を見守ってくれる神様を信じ、「汝の隣人を愛せよ」といい、他者には優しい。
②は、自己中心的な考え方であるが、自立した個人が存分に能力を発揮できるというもの、一方、他者には厳しく自己責任を求め、やや冷たい。
この価値観を共有した人たちは、”共同体に所属する価値観”と”自立した個人主義の価値観”が均衡していた。
しかし、
キリスト教を信仰せず、アングロサクソンではない人々が過半を占めるようになって、
この価値観が崩壊して人々が共有する新たな価値観を見つけることができなくて、
カオス(混乱)となった。
一言でいえば、「今だけ金だけ自分だけ」の世界。
日本列島でもこの混乱が伝播しつつあるようで不安になるとはいうものの、
多くの日本人は、
他人に感謝する「おかげさま」と、ほどほどの自己主張で「お互いさま」と考えるからまだ大丈夫(^^;)
※「アングロ・サクソン人」とは、英語を母語とする白人の総称。
「アングロサクソン的価値観」を端的に表現した言葉に、
自己評価、自己主張、自己充足、自己実現。
英語表記で、Self esteem!Self assertiveness!Self fullfilness!Self realization!
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