平成26年2月19日,21日にかけて、犀川中流を観察。
中流から下流にかけて犀川は工事ラッシュである。
まずは、浅野川放水路の合流点、大桑グランド付近にある「大桑貝殻橋」を見てきた。100万年ほど前の古い大桑層(おんまそう)とよばれる地層が露出しているところある。Yさんがひどい工事をやっていると憤慨していたところだ。無惨に河床を削った痕跡があった。川を改変するとその影響で川が変化し、この変化で支障が出てまた川を改変することになるようだ。
鞍月用水堰がほとんど撤去されて深い川になった。重機が数台稼働して河床を掘削しているので泥水がひどい。下菊橋から上流の川水の様子を見る。
三か用水堰では老朽化した転倒堰の改修が行われていた。水門や堰などの河川管理施設の維持管理と補修のために、河川管理施設等長寿命化計画を策定すれば、国から新たな補助を受けることができるしくみが出来たので、これを活用して始めたものだ。
犀川大橋の洗掘がひどい。本来は護床ブロックの上面が河床である。1から2メートルは削られているようである。通常はすぐ下流の堰をあげて湛水するので景観の無惨さは見えないが。
右岸の大野庄用水路の下あたりの護岸からの漏水がひどい。三か堰用水堰で大野庄用水路へ流れ込んでいる濁水がここで漏水している。大野庄用水路の底に大きな空洞ができていているのではないか。
犀川大橋直下流の堰も三か用水堰と同じ改修工事を実施中である。
大豆田大橋では金沢市が耐震工事を行っている。
中流から下流にかけて犀川は工事ラッシュである。
まずは、浅野川放水路の合流点、大桑グランド付近にある「大桑貝殻橋」を見てきた。100万年ほど前の古い大桑層(おんまそう)とよばれる地層が露出しているところある。Yさんがひどい工事をやっていると憤慨していたところだ。無惨に河床を削った痕跡があった。川を改変するとその影響で川が変化し、この変化で支障が出てまた川を改変することになるようだ。
鞍月用水堰がほとんど撤去されて深い川になった。重機が数台稼働して河床を掘削しているので泥水がひどい。下菊橋から上流の川水の様子を見る。
三か用水堰では老朽化した転倒堰の改修が行われていた。水門や堰などの河川管理施設の維持管理と補修のために、河川管理施設等長寿命化計画を策定すれば、国から新たな補助を受けることができるしくみが出来たので、これを活用して始めたものだ。
犀川大橋の洗掘がひどい。本来は護床ブロックの上面が河床である。1から2メートルは削られているようである。通常はすぐ下流の堰をあげて湛水するので景観の無惨さは見えないが。
右岸の大野庄用水路の下あたりの護岸からの漏水がひどい。三か堰用水堰で大野庄用水路へ流れ込んでいる濁水がここで漏水している。大野庄用水路の底に大きな空洞ができていているのではないか。
犀川大橋直下流の堰も三か用水堰と同じ改修工事を実施中である。
大豆田大橋では金沢市が耐震工事を行っている。
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