犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

【令和6年能登半島大雨】奥能登の地震と豪雨が同時に発生した確率?

2024年10月03日 | 令和6年能登半島大雨
 2024年(令和6年)1月1日、奥能登は大地震に見舞われた上に、9月21日、記録的豪雨にも襲われた。
 当該地震の発生確率年は2千数百年、豪雨の発生確率年はほぼ100年。
 地震と降雨は、地震が起きると降雨があるというわけではなく、関係はないので互いに独立した事象である。
 ということは、同時に発生する確率年は、
 (1/2000)×(1/100)=1/20万
 20万分の1となる。

 ウィキペディアによれば、
 「ホモ・サピエンスは20万年前から10万年前にかけておもにアフリカで現生人類へ進化したのち、6万年前にアフリカを離れて長い歳月を経て世界各地へ広がり、」
 とある。
 確率年が20万分の1というのは、現生人類の誕生から現代までの歴史でただの一度ほどの稀な現象だったか(-_-)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする