イノシシ退治のために2年前(令和2年)、狩猟免許を取った。
だが、
・狩猟にかかる用具一式、箱ワナ・遺体などを運搬する車両などのハード対策、
・現場での実地体験、協力してくれる人的ネットワークなどのソフト対策、
のいずれも不足のため、諦めた。
そこで狩猟登録申請の集まりの際に、町の狩猟名人に捕獲のすべてを頼むことにして、
当方は監視と連絡だけ、
先日の21日に幼獣一頭捕獲できた。
町の有害鳥獣捕獲の説明会資料によれば、
イノシシ捕獲頭数は、
令和1年度 953頭 (成獣311頭、幼獣 642頭)
令和2年度 1,470頭 (成獣374頭、幼獣1,096頭)
令和3年度 205頭 (成獣 45頭、幼獣 160頭)
令和3年度に激減しているのは、大雪の影響。
雪が深いと足の短いイノシシは行動が制限されて餌が取れなくなるので飢え死にするようだ。
令和4年度はまた増えそうだ。
イノシシは繁殖力が旺盛。
イノシシの夫婦は一度に4,5頭出産する。
仮に、2頭の夫婦が4頭を出産すると6頭 ⇒ 3組のつがい。
2×3=6頭
次の年に、3組のつがいが、各4頭を出産すると12頭 ⇒ 6組のつがいができる。
つがいが3倍に増える
2×3×3=18頭
・・・・・
鼠算で増加して
8年後には、
2×3×3×3×3×3×3×3×3=13,122頭
9年後には、町の人口よりも多くなる!
だから、町あげて退治している。
当方も、猪退治の対策は一応できた。
かつ、捕獲する度に名人から脂がのった美味しそうな猪肉を少し分けてもらうことに^_^;
【参考】イノシシは、「猪(い)の獣(しし)」という意味から。
「しし」は元々「肉」という意味であったが、転じて「食用にする獣」となり、さらに「獣一般」を指すようになった語なので、「ウィ」と鳴く食用動物で「ウィのしし」がイノシシの語源である。
「い」は鳴き声を表した擬声語で、「ウィ」と発音し、古くは単に「ヰ(ゐ)」と呼ばれた。
干支を表す際には「い(亥)」と言う。
幼いイノシシにはシマウリに似た縦斑があるため、子供のイノシシは「瓜坊(ウリボー)」と呼ばれる。
(出典:語源由来辞典)
だが、
・狩猟にかかる用具一式、箱ワナ・遺体などを運搬する車両などのハード対策、
・現場での実地体験、協力してくれる人的ネットワークなどのソフト対策、
のいずれも不足のため、諦めた。
そこで狩猟登録申請の集まりの際に、町の狩猟名人に捕獲のすべてを頼むことにして、
当方は監視と連絡だけ、
先日の21日に幼獣一頭捕獲できた。
町の有害鳥獣捕獲の説明会資料によれば、
イノシシ捕獲頭数は、
令和1年度 953頭 (成獣311頭、幼獣 642頭)
令和2年度 1,470頭 (成獣374頭、幼獣1,096頭)
令和3年度 205頭 (成獣 45頭、幼獣 160頭)
令和3年度に激減しているのは、大雪の影響。
雪が深いと足の短いイノシシは行動が制限されて餌が取れなくなるので飢え死にするようだ。
令和4年度はまた増えそうだ。
イノシシは繁殖力が旺盛。
イノシシの夫婦は一度に4,5頭出産する。
仮に、2頭の夫婦が4頭を出産すると6頭 ⇒ 3組のつがい。
2×3=6頭
次の年に、3組のつがいが、各4頭を出産すると12頭 ⇒ 6組のつがいができる。
つがいが3倍に増える
2×3×3=18頭
・・・・・
鼠算で増加して
8年後には、
2×3×3×3×3×3×3×3×3=13,122頭
9年後には、町の人口よりも多くなる!
だから、町あげて退治している。
当方も、猪退治の対策は一応できた。
かつ、捕獲する度に名人から脂がのった美味しそうな猪肉を少し分けてもらうことに^_^;
【参考】イノシシは、「猪(い)の獣(しし)」という意味から。
「しし」は元々「肉」という意味であったが、転じて「食用にする獣」となり、さらに「獣一般」を指すようになった語なので、「ウィ」と鳴く食用動物で「ウィのしし」がイノシシの語源である。
「い」は鳴き声を表した擬声語で、「ウィ」と発音し、古くは単に「ヰ(ゐ)」と呼ばれた。
干支を表す際には「い(亥)」と言う。
幼いイノシシにはシマウリに似た縦斑があるため、子供のイノシシは「瓜坊(ウリボー)」と呼ばれる。
(出典:語源由来辞典)