里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

じゃが芋畑が草に埋まってます

2023-06-23 13:35:13 | 梅雨中

 昨日は 予報外れで 夕方まで降りませんでした。お陰様で 電気柵の下や 畑の土手まで 伸び放題の草や篠を刈り払う事が出来ました。

 ここは小山の上で 乾きます。それでも梅雨のお湿りで 草がゴンゴンと伸びてきます。

 この草共、高いのは藜、地面を這ってるのは蛇草、その他色々、の草叢は 未だ掘ってないじゃが芋の畝です。芋の株が育ってる間は 草も取り土寄せなんかで 地面が出てたんですが じゃがの株が枯れて もう草で陰になる心配が要らなくなった 僅かの間にこうなりました。藜なんかは もう一寸すると 杖に出来そう、刈払い機でも 手こずりそうです。 

 終わった作物は 暇を見て 天気を見て掘るとします。

 草を退かしてある畑は 夏野菜です。胡瓜が毎日要る分だけ 成ってくれてます。此処を留守にしてる数日の間に こん棒みたいになってしまうのは 御愛嬌。本当は株を傷めるんで こん棒になる前に採るべきです。

 ウリハムシが集って 葉っぱばかりか 実までも傷めるのが困ったもんです。 

 インゲンも お隣さん達に喜んでもらえる程成ってます。今年は 手無しにしました。この方が手間なし、

 

 南瓜が盛んに花を開いてます。 

 素麺南瓜にバターナッツ南瓜の小さいのが見えてます。普通の南瓜は 未だ伸び盛りです。

 昨日の刈り払いの成果です。落花生の畝の間の草を刈り終わらせました。昨晩の雨で 生き返る草が有っても 管理機で掻きまわしてしまえば 暫くはもちそうです。

 

 入り口の土手際の 山椒の実です。梅雨を過ぎると 硬くなって 痺れる味も酷くなって 乾かして粉にするほか使えなくなります。

  

 今なら未だ煮魚なんかに使えます。少し採って 冷凍して置こうと思います。土手下で 日陰気味なんで 実の房は小さ目ですが 家で使う分には十分です。 

コメント
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