里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

早くも1月中半です

2022-01-15 13:39:42 | 冬中

 雪が積もって 村へ上がっていく坂が登れない事を言い訳に 里山の家へ行かずにいました。あっという間に正月が行ってしまい、早くも1月は半ばになってしまいました。

 一昨日やっと重い腰を上げて 登ってきました。隣のOさんに聞いたら、やっぱり 上がって来るどっちの道でも 動けなくなった車が居たそうです。来ないで正解でしたと 笑いあいました。

 風と雪が しぶとく枝にしがみ付いていた葉っぱを払い除けてくれたんで 蝋梅の花盛りが見事です。寒さが続く所為か 満開の状態が長く続いてます。

 此処の冷え込みは 下の村よりかは 何度かは低く、Oさんの息子も 家の周りだけに雪が残って---とブーたれてました、

 玄関脇のメダカ池も 日が上がってかなりなるのに未だ凍ってます。メダカ共は 藻の中に潜り込んで動かずに居るようです。

 昨日も カラスが派手に水を跳ね散らかしてましたが、メダカ共はそこに潜って知らん振りだったようです。

 霜で痛めつけられ、雪に圧しつけられて 草共は 地面に貼り付いて耐えているようです。植えたわけでもないのに蔓延っていた花韮さえ こんな様です。

  

 月桂樹やヒイラギなんかが庇になって 雪を避けてくれた下の辺りの草は 早くも花を咲かせてきました。ホトケノザです。大イヌノフグリも一緒に蔓延ってますが 雪の前迄は幾つかあった花は 潰されたようで、背の高いこいつの花だけが日を浴びてました。

 あんまり高い所に成ってるんで 採れない柚子が 殺風景なこの時期の木々に 目立ちます。ヒヨやメジロが傷んで軟らかくなった奴から 啄んでますが、成ってる数が多いんで 黄色く派手に目立ちます。

 畑は収穫が進んで 冬野菜が半分位になりました。無精して残していた夏野菜の残骸は 流石に見っとも無くなって 抜いて片付けました。未だ積んだままです、今度来て燃します。

 歳の所為か 日の過ぎるのの早い事、正月はあっという間に過ぎ、もう じゃが芋の種の話です。Kさんも今年は 3㎏にする、農協だと5㎏以上なんで、コメリで買う、と言ってます。

 村のみんなの処でも 漬物はしないし、野菜はあんまり食わなくなって、畑には爺さんの作った 大根が大きく成って霜に葉っぱを焼かれてます。随分少なく作ってるんですが それでも余ってます。

 家では やっと台風で壊された小屋の 片付けをやってます。昨日も ほったらかしていた有象無象を 随分燃しました。ぐずぐずしてる間に 春の仕事が始まります、 

 

コメント
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