里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

冬野菜は薹立

2020-03-01 22:30:00 | 春入口

 昨日も今朝も夜の間に雨が来て 朝日が潤んで上がって来ました。すっかり春の気配です。

 春の味を楽しもうと 遅く植えた白菜に薹が上がって来ました。畑に残っ確り巻いた白菜も 天辺が割れてきて もう終わりです。

 この白菜の薹は 甘くて美味いので、未だ伸びが足りないんですが 早速折ってきました。朝ごはんに頂きます。

 零れ種で畑のあちこちに生えた小松菜なんどの菜っ葉は 花盛りになりました。

 春の畑仕事を始めます。最初に じゃが芋を植えました。

 去年豆を植えていた畝を掘り返して 鶏糞堆肥やボカシの肥しを入れ、倒木を燃した灰も入れて 準備しました。

 また 草で埋まりそうになっていた玉葱の救出。細かい草を取るんで、腰の痛い事、 

 取った草は ホトケノザが多く、それに春早くに生えるイネ科やぺんぺん草、タネツケバナなんかの細かい草です。

 ホトケノザは 可愛い花なんですが、蔓延るのが早い。いくら可愛いと言っても 畝に生やしては置けないんです。

 

 早くに特売で買って ベランダで鉢に植えて置いたバラ、霜の心配が無くなったら植える積りでいました。

 暖かい冬だったんで 芽が伸びてきてしまいました。根も動き出しているようなんで 下すことにしました。

 前庭の草藪を掘り起こして 植えました。2尺ばかりの径に掘り起こし 肥しを入れて植え床を作りました。上手く着いてくれると良いんですが、

 

 前庭は 山際には蕗の薹が伸び放題の草藪です。刈払い機を振り廻して綺麗にする時期になりました。

 入口の白木蓮の蕾が割れてきました。台風で折られて痛めつけられたんですが、こんなに沢山蕾を着けてます。

 

 この木蓮の向こう側は 山の杉やなんかの大木が壁になってました。今はこんなに 見通せます。台風が吹き飛ばしてしまったんです。今年の夏に どれ位緑が覆うようになるか、どんなもんでしょうか、

コメント
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