里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

大根を干しました

2018-12-07 20:29:56 | 初冬
 大根を抜いて来て 干しました。暖かい所為で 育ち過ぎ気味です。
 昔みたいに 良く干して歯応えの有る沢庵は きつくなってきましたんで、干すのはそこそこにして 太い奴は割って漬ける事にします。

 抜いてきた中に 虫、多分 夜盗虫、に食われ穴があけられたのが有りました。勿体無いんで 煮たりして食べます。こんなに温かいと このように 虫に食われた痕はすぐに腐り始めます。
 育ちが良い大根は 煮ると軟らかく 美味いんです。おでん、ブリ大根、等等、温まる料理が楽しめます。  
 
 葱も良く育ちました。土の被せ方が足りなかったんで 白い所は一寸と言うより かなり短く出来てしまいましたが 太さは中々のものです。これも軟らかく甘く出来ました。

 驚いた事に 春に駒を打った椎茸の榾木から 立派な椎茸が生えて来ました。こんな事は初めてです。
 これまでは 春に駒を打つと 翌々年の秋から生えて来てました。手に入れた菌が進んだのか 気候がおかしいんで 菌が驚いたのか、どうなんでしょうか。焼いて食べましたが 良い味でした。
 
 その代わり ナメコは出が悪い。こんなに少ししか出ないのも初めてです。寒さが来て 霜でも降りたら 出て来るかも知れませんね。
 
 畑は作物も草も寒さが来ない所為で 育ちは良好です。玉葱や豌豆は霜に痛めつけられないんで こんな具合です。いつもの年なら 霜で持ち上げられて 何本かは抜かれてしまう玉葱は この分では、霜が來るまでにしっかり根を張ってくれそうです。
  
 畑から山の林の方は こんな具合です。鶯はすぐそこの藪で忙しなく笹鳴きをしながら動き回ってます。雉は藪で羽音で脅かしていたり、モズもヒヨも煩い事。林の梢には メジロにガラやエナガなんかが群れて行ったり来たり。

 温かく湿気も有る所為で 豆が仕上がりません。Yさんの豆もこんな具合で、未だ葉が落ちきっててくれません。来週に予約した豆の脱穀機が來るのに 気の急くことです。 


 畑仕事は一寸手が抜けます。家の周りを片付けます。お正月も近いし、
コメント
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