里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

早生玉葱にネットを掛けました

2018-11-17 11:27:58 | 晩秋
 裏庭に1本だけ有る蜜柑が 旨そうに橙色に色付いて ヒヨやカラスが煩く騒いでます。柿は随分前に食い尽くされて、今度は蜜柑に集ってきました。鳥共もだんだん食い物が少なくなって来て 可哀そうではありますが。
 昨日は 早生の玉葱にネットを掛けました。ネットの支柱は竹です。裏庭から切って来た竹を割って作りました。中位の竹を半分のまた半分そのまた1/3、12本にして使いました。

 早生の玉葱を先週植えて もう新しい根が出て来た筈です。穴開きマルチを使って植えましたが、ここは風が強く吹き剥がされてしまう事が多いんです。ネットを張って置けば かなりの風でも飛ばされない筈です。また 少しは保温が効いて 霜にも耐えて 早く食べられないかとの いじましい下心もあったりして、
 
 晩生の方は 先送り、もうちょっと経ってから考える事にします。取り敢えず マルチの抑えには 苗を植えた穴の辺りに土を乗せて置きます。

 この竹の支柱は 3回位は使えます。が 毎年秋に新しく作って、更新します。

 隣の畑でYさんが 残して置いた里芋を掘ってました。来年の種芋です。
 
 今年は台風に痛めつけられたり、酷暑に乾きにと厳しい環境でした。その割には良い芋になってくれました。
 掘った芋は重ねて 一段低く掘った穴に 埋けます。畑の先輩のA婆ちゃんに教えてもらって 空気抜きの煙突を付けて。

 遅くなりましたが 長芋を掘りました。蔓が伸びてきた処を 草刈りの助けに来てくれた娘に刈られてしまって、あまり期待して無かったんですが。
 刈られた方のは やっぱり全く育って無く、来年の種芋にも足りない位でした。来年 種として植えます。
 刈り残した方のが 5本ばかり残ってました。こっちはどうやら食べられます。ご馳走です。
 
 季節外れの暖かい日差しに 寒菊が眩しい位です。ハナアブか ともすると蜜蜂かが ブンブンと羽音をたてて集まってます。冬は一休みでしょうか。 
 
 アパートに帰ってきたら オンシが満開でした。チョコレートなんかの名前がついてるオンシジュームです。甘い優しい香りが一杯です。 
 

 冬野菜が採れてます。白菜は夜盗虫が穴を掘って住んでますが しっかり巻きました。虫を退かして漬物に鍋に美味しくなりました。葱も太く軟らかくなりました。大根は 家のはもう一息ですが 皆のが太くなって 貰ってます。
 キャベツもレタスも 1回目が良い球になりました。暮に使いたい小松菜やホウレン草も もう間引きが必要な位になってきました。

 冬初めの畑仕事は一段落したんで 家の周りの片付けに 本気を出さんと 顰蹙をかいます。そっちを頑張ります。
コメント
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