里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

筍に耕運機を取られました

2016-04-24 19:56:50 | 日記
 棚田は田植えが進んでます。周りの山は緑が一層奇麗になって、盛り上がってきました。

 裏の竹藪に出て来た筍も 早くに出た奴はもうこんなに高く伸びました。若竹直前です。
 今年も何組か 筍掘りに来てくれました。掘ってもすぐに次々出て来るんで 来てもらった皆さん方には要るだけ持って帰ってもらえたようです。 

 今朝も藪には いくつか筍の頭が見えてます。連休過ぎまで出ます。最後の方に出て来る奴は 細かったり歪になってたりで 食べる気にはなりません。本当に最後の奴らは育たずに枯れるのが多くなります。

 毎年出て来ていた小屋の中でしたが 今年は出て来てなかった筍。酷い時は屋根を突き破ってしまったこともありました。
 今年はもう出て来ないと ホッとしてました。昨日入って見た時 小さな耕運機が変な格好に半分ひっくり返っていたので驚かされました。筍が出て来ていたんです。

 それも 耕運機の刃の間、刃の間に潜り込むと言うか 抉じ開けて入り込んでいたんです。ガッチリ潜り込んで嵌ってますので 一寸の事では外せないと諦めて、筍は根元から切り 筍が萎んで何とかなるだろうと様子見です。


 外で食事するのに良い季節です。娘が筍掘りに来たんで、筍やなんかを裏の新緑の下で 焼いて楽しみました。単純に炭火で焼て食べるのが 素材の美味さを 一番判らせてくれるようです。筍は特にそのようです。

 木更津辺りで この頃名物になった ホンビノス貝です。自家製の竹炭の強力な遠赤外線で焼くのが良いのか 美味い旨い。

 柿の木の若葉が こんなに見事です。子供の頃からもう何回この緑の軟らかい光を浴びたか、この時期の楽しみの一つです。

 居間の前の牡丹が咲き出しました。どうして あんな大きな花を咲かせるのか、不思議です。でも奇麗。

 家のツツジも奇麗に咲いて来ました。色んな蜂やアブなんかが 蜜を吸いにブンブン飛んで来てます。急に明るくなったようです。

 畑はじゃが芋と蚕豆の土寄せはやっと終わりました。トロ箱のネギ苗を畑に下しました、植える大きさの苗まで育ってもらいます。
 幼い苗を下したトマト、ナス、ピーマンなどの苗は何とか着いたみたいです。
 長芋の芽が伸びてきました。手を立ててやるようです。インゲン豆にも手が要ります。
 キャベツ、ブロッコリー、レタス、大根に蕪、あとアスパラガスやセルリ、パセリ、それに豌豆が2種、等等 草取りに手が回りかねます。
コメント
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