台風一過の土曜日早朝、都内を出発中禅寺湖に向かいます。
目的地は湖畔の菖蒲が浜キャンプ場。
8時過ぎに到着。
今日はここのキャンプ場に泊まる予定なのだが、13時チェックインとの案内だったので先に歩くための準備を始めていると・・・
キャンプ場からリヤカーで戻ってくる人が居るではないか、、、
訊ねてみると、チェックインをしてくれたと言うではないか、ならばと先にチェックインすべく管理棟に向かう。
このキャンプ場、場内には車の乗り入れができない。
管理棟から駐車場まで凡そ100m、その管理棟からサイトまでは50m~200m位の範囲で広がっているので、どこにテントを張るかで、その移動距離は変わってくる。
しかし、特性のリヤカーは大きく、一度の運搬で賄えるのと、通路の整備が良く、運ぶのに抵抗がない。
こういうキャンプ場なら不便のし甲斐があるってもんだ。
湖畔の程よい場所にタープを張り、荷物をまとめ、タープと水際との中間にテーブルを置いて(他の人に邪魔されないため)出発した。
本来のルートではないらしいが、湖畔から千手が浜へのルートに攀じ登る。
左に中禅寺湖を眺めながら
千手が浜に向かう
やがて、千手が浜に到着
男体山が気持ちよさげ。。。
千手が浜からは
こんな気持ちの良い道を通りながら、西ノ湖に向かう。
周辺には巨大なミズナラの巨木があって驚いた
最初の写真の樹などは、重さなのか定かではない理由で縦に裂けていたが、残っていた幹回りだけでも10mほどもある。
4~6mのものが乱立している西ノ湖周辺だ
ここまで凡そ6.5km、ほぼ2時間かかったので気持ちの良い風に吹かれながら大休止をする。
素晴らしく乾燥している日和で、汗をかいてもすぐに乾く。
だから吹かれる高原の風はチョー気持ちがいい。
菖蒲が浜が凡そ1250mくらい、そして千手が浜、西ノ湖、これから向かう小田代が原へと標高が200mほど上がってゆく。
西ノ湖から小田代が原まで歩くと車道を1時間なのだが、タイミングよくバスが来たのでそれに乗る。
休日は1時間に1~2本走っているのだが、運がいい。
小田代が原のバス停から湿原の周遊コースに入ろうとしたのだが弓張峠手間で木道補修のため通れないと言う。
仕方がないので弓張峠まで戻って湿原に降りた。
絶好のコンデションの中、風に吹かれながら木道を歩く
時期が早いのか、遅いのか、、そんなにたくさんの花が咲いていたわけではないが、、、、
この気持ち良さは
花に勝るとも劣らない
それでも歩いてゆけば
そこかしこに花々を見つけることができた。
どこまでも気持ちいい湿原を歩く
中には、落雷によるものなのか
根元で割れて焦げていた樹木もあった。
やがて湿原を半周し、石楠花橋に向かう
ほとんど人には出会わない
石楠花橋から川沿いを龍頭の滝に向かう
かなりの流量の龍頭橋から滝方向
滑床を滝に向かって流れ下る様は圧巻だ
少し下から撮ってみた
冗談でもこの滝周辺では入渓なんてしてはいけない、自殺行為だ。
それほどの勢いで流れ落ちていた。
龍頭の滝で車道に出る。
5分も下るとキャンプ場に着く。
それでも15000歩くらいは歩いただろうか・・・
平日2000歩も歩かないアタシにとっては、、、足が重い。
キャンプ場についてみると、アタシたちのテーブルの真ん前にモンベルのソロテントが張ってあるではないか。
そう、隣のサイトの夫婦と一人の3人組の内、山屋らしき一人が無神経に場所を占領されてしまった。
アタシ達が着いたとき、ハンモックで寝ている奴がいたのだが、そいつだった。
支度をしていると起きてきて「ちわっ!」とかなんとか言っていたけどアタシは無視、相方は「コンニチハ!」なんて皮肉交じりで挨拶していたっけ・・・
目的地は湖畔の菖蒲が浜キャンプ場。
8時過ぎに到着。
今日はここのキャンプ場に泊まる予定なのだが、13時チェックインとの案内だったので先に歩くための準備を始めていると・・・
キャンプ場からリヤカーで戻ってくる人が居るではないか、、、
訊ねてみると、チェックインをしてくれたと言うではないか、ならばと先にチェックインすべく管理棟に向かう。
このキャンプ場、場内には車の乗り入れができない。
管理棟から駐車場まで凡そ100m、その管理棟からサイトまでは50m~200m位の範囲で広がっているので、どこにテントを張るかで、その移動距離は変わってくる。
しかし、特性のリヤカーは大きく、一度の運搬で賄えるのと、通路の整備が良く、運ぶのに抵抗がない。
こういうキャンプ場なら不便のし甲斐があるってもんだ。
湖畔の程よい場所にタープを張り、荷物をまとめ、タープと水際との中間にテーブルを置いて(他の人に邪魔されないため)出発した。
本来のルートではないらしいが、湖畔から千手が浜へのルートに攀じ登る。
左に中禅寺湖を眺めながら
千手が浜に向かう
やがて、千手が浜に到着
男体山が気持ちよさげ。。。
千手が浜からは
こんな気持ちの良い道を通りながら、西ノ湖に向かう。
周辺には巨大なミズナラの巨木があって驚いた
最初の写真の樹などは、重さなのか定かではない理由で縦に裂けていたが、残っていた幹回りだけでも10mほどもある。
4~6mのものが乱立している西ノ湖周辺だ
ここまで凡そ6.5km、ほぼ2時間かかったので気持ちの良い風に吹かれながら大休止をする。
素晴らしく乾燥している日和で、汗をかいてもすぐに乾く。
だから吹かれる高原の風はチョー気持ちがいい。
菖蒲が浜が凡そ1250mくらい、そして千手が浜、西ノ湖、これから向かう小田代が原へと標高が200mほど上がってゆく。
西ノ湖から小田代が原まで歩くと車道を1時間なのだが、タイミングよくバスが来たのでそれに乗る。
休日は1時間に1~2本走っているのだが、運がいい。
小田代が原のバス停から湿原の周遊コースに入ろうとしたのだが弓張峠手間で木道補修のため通れないと言う。
仕方がないので弓張峠まで戻って湿原に降りた。
絶好のコンデションの中、風に吹かれながら木道を歩く
時期が早いのか、遅いのか、、そんなにたくさんの花が咲いていたわけではないが、、、、
この気持ち良さは
花に勝るとも劣らない
それでも歩いてゆけば
そこかしこに花々を見つけることができた。
どこまでも気持ちいい湿原を歩く
中には、落雷によるものなのか
根元で割れて焦げていた樹木もあった。
やがて湿原を半周し、石楠花橋に向かう
ほとんど人には出会わない
石楠花橋から川沿いを龍頭の滝に向かう
かなりの流量の龍頭橋から滝方向
滑床を滝に向かって流れ下る様は圧巻だ
少し下から撮ってみた
冗談でもこの滝周辺では入渓なんてしてはいけない、自殺行為だ。
それほどの勢いで流れ落ちていた。
龍頭の滝で車道に出る。
5分も下るとキャンプ場に着く。
それでも15000歩くらいは歩いただろうか・・・
平日2000歩も歩かないアタシにとっては、、、足が重い。
キャンプ場についてみると、アタシたちのテーブルの真ん前にモンベルのソロテントが張ってあるではないか。
そう、隣のサイトの夫婦と一人の3人組の内、山屋らしき一人が無神経に場所を占領されてしまった。
アタシ達が着いたとき、ハンモックで寝ている奴がいたのだが、そいつだった。
支度をしていると起きてきて「ちわっ!」とかなんとか言っていたけどアタシは無視、相方は「コンニチハ!」なんて皮肉交じりで挨拶していたっけ・・・
もう50年以上も前のことなのにどういうわけだか良く憶えているんですわ。
が、最後にオチがありましたね!!
こういう人って いますよね~~~
うちらも 車を止めていると 広い駐車場なのに 何故に 隣に止めるの??って 思う人いますよ。
きっと 一人じゃさみしいのでしょうね~~~(って 思う事にしています)
まぁ この 素晴らしい景色と 涼しさに免じて 許してやって くださいね~~
アタシなんか、記憶は定かではないんですが、三保の松原と久能山東照宮だったような気がするんですよ、、、
県西から県中とはいえ県内っすからねぇ・・・
いいフレーズっすよ、これからはそんな人が居たら、そう思うようにします。
でもね、この親父は仲間がいるんっすよ・・・
少しは遠慮とかっていう気持ちはないんすかねぇ・・・
テン場のフリーサイトなんて、所詮は早い者勝ちぢゃあないですか、誰もが欲しがるロケーションだとわかっていながら、真正面に陣取るんすから、アタシにいわせれば無神経な奴ってことになりますな。。。。。