malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

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奈良・・・山の辺の道

2014-11-19 16:46:36 | 奈良
前夜の夕食が良かったせいか、グラグラしていた予定が決まって予定通り山の辺の道を歩くことにした。

今回は大神神社から天理まで、ここで柿が無かったら諦めるつもりだった。

朝食を7時半にお願いして黒米の入った精進料理風朝食を美味しく頂く。

相方の見立てた通り、素朴だが美味しいご飯だ。

食後、JR奈良駅に向かう、三輪駅で降り駅前の小さな商店街を抜けるところの八百屋さんに安くて美味しそうな柿が大量に売っていた。

これなら安心と、大神神社に向かう。

  

独特の注連縄のかかる鳥居を見ながらかって通った山の辺の道を玄賓庵へ



ここもその昔入ったことがあるのだが、相方の脳内からは消えていた。



道しるべを見ながら



桧原神社に到着。



丁度、境内の白洲を熊手で清めたばかりだったので遠慮して側溝の上を歩くと、ボランティアのおじさんが「歩いていいよ」と声掛けしてくれた。


神社の前には茶店が有り、その周囲にはまだ柿が枝から下がっていた。

期待を込めて茶店を覗くが・・・残念、高い。

素通りして先を急ぐ



折から天気も好転、時折陽が射すほどだ。

歩くほど進むほどにあちらこちらで柿は売られていた。

あっちで5個、こっちで7個と買ってはいたのだが3~40個も買ううちに重くなったので明日纏めて買うことにした。


この日は天理から数コースに分かれてウォーキングラリーのようなものが行われていて、その参加者で山の辺の道はあっちに人、こっちにも人と人だらけ。

その昔には食べ物屋さんなんて神社の前くらいしかなかったのだが、この日は農家が自家製の食べ物まで売っていたし、レストランのようなものまで数軒あった。

時代は変わるものだ。



そのうち「桜」が咲いていた。

  

  

緋寒桜なのか、淡い白さが儚い。



そうこうするうちに石上神社に到着。

例の喧しい尾長鳥が出迎えてくれたが、、、



朝ぢゃないから鳴かないのね。。。。。

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2 コメント

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冬桜 (賢パパ@お久しぶり~)
2014-11-20 04:47:51
やっとコメントが出来る話題が出ましたな。
桜は「寒緋桜」ではなくて「冬桜」のようであります。
あと、「寒緋桜」は「寒桜」の中でも「緋色」の強いものすなわち赤っぽい色合いのものを指す呼び方でありまして、この色だと「緋桜」とは言いませんね。
ちなみに秋から春にかけて咲いて行く桜の呼び方は順番に「十月桜→冬桜→寒桜→普通の桜」となります。
写真のものは「大島桜とマメザクラの交配種」と言うのが定説のようであります。
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そういえば・・・ (myu)
2014-11-22 06:56:56
2、3日前のTVで四季桜と言う話をしていました。
四季桜というくらいですから年中咲いているんでしょうかね、、、

仰るとおり伊豆で見た緋寒桜は色が濃いピンクでありましたっけ。。。

桜の種類も様々なんですなぁ・・・
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