malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

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里山でうどんを・・・

2016-12-06 15:02:38 | 
11月26日の土曜日、相方が親戚の法事で埼玉の霊園に行くことになったので、アタシも付いて行って近場の里山を歩いてきた。



最寄りの駅から里山にむって10分程度歩くと



本格的なイメージの山道になる。

ところどころまばらに雪が残る中

  

杉の人工林の中を登ってゆくと、ピッタシ1時間で山頂に到着



山頂周辺の斜面にはまだ結構しっかりと雪が残っていた。


と、ここで相方から法事が終わってこれから会食の場へ移動するとメールが入った。

まだ法事開始から1時間と経ってはいない。

なんでも今日は法事が目白押しの状態で30分単位での捌きとなっているらしい。

会食の時間を2時間と予想すると、ここから下りが凡そ4~50分、それからゆっくり食事して丁度いい頃合いだと目論んで下山を開始した。



登りと違って下りは

  

落葉が敷き詰められた気持ちの良い径、、、快調に歩くと、やがてトラロープが付いた急坂が現れた。

この里山には3回目なのだが、この急坂の記憶がない。

へえーそうだったのか里山、、、なんて感じで下って40分で下山。



登山道最後にある民家の屋根は、まだ雪がビッシリ。。。


案内従って集落の道を少し上る感じで歩くと



雪が積もる草原の前に「花麦」と言ううどん屋がある。


そこに入って



花麦ぶっかけと言う名前のぶっかけと



揚げたての天ぷらを頼んだ。

ただの「冷ぶっかけ」を食べたかったのだが、これしかないので頼んではみたが、、、、、



しかし、天ぷらは揚げたてを塩で、、、美味であった。


下の街道に面したところに地元の団体が経営する休養村と言う名の小さな道の駅風の場所があるので、そこに寄ってコーヒーとまんじゅうで休憩する。



電話をもらってから1時間50分経過。

駅までの距離を尋ねると4kmほどかと言う返事、歩こうかどうしようかと思案しながらバス停で時間を確認していると、定刻を3分過ぎている、残念と思って顔を上げたところに遅れてバスが入ってきた。

入ってきたんで乗ってしまった。

今朝相方と別れた駅に着いたのが電話から2時間15分後、まだ日差しもあってポカポカしている。

駅の待合に入ってJRのツアーカタログなどを見ながら時間をつぶすが、待てど暮らせど連絡がない。

「一体何時間飯食っているんだ・・・」などと思いつつ電話から2時間45分後やっと終わったと言う電話が。



不味くて中々品物も出てこなくと、相方も「待たせてゴメン!」も言えないくらい不満足。。


まあ、こんな里山ハイクもたまにはいいもんだ。。。。。