◇ジャガイモと絹さやえんどう豆
3月3日に植えた「ジャガイモ」は順調に育ち、先週に第1回目の土寄せを行っ
た。
ジャガイモの子は、親株脇から横に這って大きくなるので、土寄せが欠かせ
ない。株脇に化成肥料をパラパラ撒いて、畝脇の土を軽く寄せる。余り薄いと
日光のせいでイモが緑色になる。厚すぎると酸欠状態になってしまう。
普通土寄せは2度に分けて行う。
「絹さや」は昨年植えて、下をくぐってきており、桜が終わると待っていたかのよ
うにぐんぐん大きくなって、白い花をつける。もう実もなり始めた。ネットを張る人
もいるが小生の場合、篠竹を立て済ませる。
土寄せの済んだ男爵イモ
白花絹さやえんどう
◇インゲン豆・枝豆と生姜
昨日、これまで大根を作っっていた畝を耕し、「インゲン(弦なし)」と枝豆を蒔
いた。芽が出ると鳥がついばむので対策をとらねば。
また、いつも友人から戴く「房州赤芽しょうが」を植えた。まだ芽がどこから出
るか見分けが難しく、困った。
覆土は5センチ、これから水管理が大事である。
手前が「しょうが」、左が「インゲン」上は「枝豆」
◇小玉西瓜・胡瓜とミニとまと
10年ほど前に小玉西瓜を作って大成功した記憶があり、また作ってみようと
苗を買ってきた。西瓜は敷地を広く占領してしまうので効率が悪く、敬遠しがち
であるが、割と手間がかからず楽な作物である。畑は2坪ほど用意し1本だけ。
庭には敷地を取らない支柱で枝を脇に延ばす方式で行くことにした。
直径30センチ、深さ50センチほどの穴を掘り、堆肥と化成肥料、米糠を混ぜ
合わせる。1週間ほど寝かせて落ち着いた頃に苗を植える。このとき枝を這わ
せる方向に向けて斜めに植えるのがコツである。
気温が上がるまで空気穴を開けたビニールを被せる。
胡瓜は毎日採らないとお化けになりがちなので庭に作る。接木は250円もする
ので、普通の苗にした(これは70円くらい)。前に接木も買ったがたいした違い
がなかったからだ。
地這い黄色小玉西瓜
胡瓜 普通のミニとまと
房生り甘みミニとまと 庭の畑 トマト=2 胡瓜=4 西瓜=1
◇付録
<そらまめ>
4番目の孫Mが誕生した日に芽を出した「そらまめ」は、その後順調に成長し、
ポットから大き目の鉢に移したが、まだ狭かったらしく、畑で育っているよそ様
の天豆に比べ小振りである。しかしそれなりに花を咲かせたと思っていたら、
いつの間にか小さな房をつけていた。房は実が入り重くなるまでは天を目指す
(天豆の由来)。そのうちアブラムシが必ず発生する。消毒不可欠。
<えびねらん>
庭木の薄暗いところに「えびねらん」が咲いた。田舎の兄が育てていたもの
を貰ってきたもの。
去年K氏から戴いた「黄色エビネラン」はまだ花房が見えない。家風(環境)
が変わって戸惑っているのだろうか。(旧育て主のK氏は家風など歯牙にもか
けない豪胆なお方なのではあるが・・・。)それとも、そもそも黄色種は花が遅
いのだろうか。
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