読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

「茨城県自然博物館」を訪ねて

2018年07月01日 | その他

◇「茨城県自然博物館」に遊ぶ
  夏休みが早いアメリカ(カリフォルニア州)の孫が6月初めに遊びに来る。日本を
 しんで帰ってもらおうと、
毎年目新しい遊び場を探すのに腐心する。二人とも男の子な
 ので体を動かしていれば大満足ということで、清水公園とかアンデルセン公園とかアス
 レチック施設があるところに連れて行ったが、今回「子どもにはもってこい」という知
 人の推薦もあって、初めて茨城県坂東市にある「茨城県自然博物館」に連れて行った。

  茨城県というと人気ランクはさして高くないが、なかなかどうして、こうした体験型
 を含む児童教育施設がつくられていることは高く評価してよい。
  難をいえば車利用者はともかく、公共交通機関利用者にとってはアクセスが余りよく
 ないということ。電車ではTX守谷駅からバスで向かうか、東武野田線愛宕駅からバスで
 向かう方法があるが、いずれも日に何本もない路線バス利用ということで不便である。

  我々は愛宕駅から茨城急行バスという路線バスで博物館に向かった。利根川に架かる
 芽吹大橋という橋を渡ると茨城県。所要時間はおよそ15分。そこから15分ほど歩く。
 最後の100mほどケヤキ並木を歩くと立派な博物館本館につく。
  広大な敷地に自然林のほか池を設け、自然と鳥や動植物の観察ができるうえ、本館に
 は茨城県の自然構造・特質、棲息する動植物、宇宙と地球のなりたちなどを標本、ジオ
 ラマなどを使いって展示しており、結構見ごたえがある。とくに恐竜の骨格が見事。
  水の広場が子供らの人気スポットと聞いていたが、就学前の幼児向けかもしれない。

   月曜日は休館。料金は通常期(企画展が開催されていないとき,市民コレクション展を含む)

 
本館・野外施設 大人 530円(430円) 
70歳以上 260円(210円)*要証明資料
高校・大学生 330円(210円)
小・中学生 100円(50円)



   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

                       (以上この項終わり)
  
  
 

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