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小惑星「アポフィス」

2013-01-19 | つぶやき

2004年に発見された小惑星「アポフィス」が9日、地球から1450万kmの地点を通り過ぎたそうだ。これを観測したESA(欧州宇宙機関)とNASAによれば、次回、2029年の再接近時の地球との衝突の可能性はなくなったが、その次の2036年については、意見が分かれているそうだ。ESAの観測によれば、アポフィスの直径は325m(誤差±15m)で、これまで考えられていたより55m大きく、29年には地球から3万5786kmの上空(静止衛星より地球に近い)を通過し、その時に軌道が大きく変わる可能性があり、36年はどれだけ接近するか不明という。一方、NASAは29年には地球から3万1300kmの距離に接近し、そのサイズの小惑星としては記録的なものになるが、36年にアポフィスが地球に衝突する確率は100万分の1より小さく、衝突の可能性はないと言い切れるものだとしているそうだ。●来月15日には小惑星「2012DA14 」(直径40m)が地球上空2万7520kmを通過するそうだ。NASAはアポフィスはじめ他の小惑星についても観測を強化・継続していくそうだ。 ⇒ http://scienceportal.jp/news/daily/1301/1301161.html

(関連:2011/10/17マイブログ

 


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