このような分野では人間の脳の素晴らしさをあらためて認識することになるが、これも人類誕生以来、長年かけた進化のなせる自然界の偉大な力と言えるのだろう。
このような分野では人間の脳の素晴らしさをあらためて認識することになるが、これも人類誕生以来、長年かけた進化のなせる自然界の偉大な力と言えるのだろう。
先日、テレビを何気なく見ていたら、感じの良い音楽が流れてきた。「MUSIQUA(ムジカ)」というグループだ。Official Websiteや所属プロダクションCACUUのWebsiteによると「2001年音楽学校のパート最優秀クラスで出会い結成。10代から50代の男女までファン層を持つ。ヴォーカルの石橋 沙弥香はMUSIQUAの作詞作曲を手掛け、圧倒的な歌唱力をもつミュージシャンでありながら、その人間性は一般的な枠を出ない一人の女性である。 新世代が生み出した独特なニュースタンダードポップス。」とのこと。今までに3枚のフルアルバムをリリースしているが、2009年の最新アルバム「ヒューマンクイズ」の中の「プレゼント」という曲のプロモーションビデオがYouTubeにアップされている。(http://www.youtube.com/watch?v=1N4Q8TsrxUk)その他、昨年10月と12月のKDDIデザイニングスタジオ@原宿でのライブステージもYouTubeで見られる。後者のライブでは「世界の別名」という新曲が披露されている。(http://www.youtube.com/watch?v=SfIZth6ftWw&feature=related、http://www.youtube.com/watch?v=BRRWXBSPOBs&feature=related)
●追記@2/19
沙弥香さんはインタビュー@JUNGLE★LIFE(http://www.jungle.ne.jp/interview/?vol=142&no=23URL)の中で、自分の原点はミスチルとドリカムだと語っているが、確かにミスチルのフレイバーが強く出ている曲(「君は歌う」など)もあるし、ドリカムの歌い方に似ていると感じる部分もある。また、ギターの保道氏とキメラというアコースティックユニットでも活動しているが、基本的に曲をピアノと歌で作るのでバンドではできない部分を伝えられるし、より素に近いありのままの自分がそこにいる感じがすると語っている。「僕らの「またね」」という曲をキメラで弾き語りしている動画がYouTubeにアップされている(下記)が、確かにMUSIQUAとはまた別の良さが伝わってくる。インタービューの最後に今後の目指す姿として、誰かの中で原点になれるような存在になることができればいいと思うと語っている。息の長い活躍を期待したい。
1976年生まれ、ハワイ州ホノルル出身、日系5世のウクレレ奏者。超絶的な演奏テクニックを持ち、ハワイのグラミー賞と称されるナ・ホク・ハノハノ・アウォーズを何回も受賞している。「ハワイのジミヘン」との異名もあるらしい。以前にローカル局の企画で、NY/セントラル・パークでジョージ・ハリソンの"While My Guitar Gently Weeps"を演奏した際のビデオ映像がYouTubeに投稿され(下のビデオ)、それが大ヒットして一躍有名になった。今年1月に最新アルバム「Peace Love Ukulele」をリリース。最近、NPRのWorld Cafeに登場、インタビューとライブ演奏で2曲を披露した。「ウクレレは比較的易しい楽器。皆がウクレレを弾くようになれば、世界はより良いところになる」と語っている。 ⇒ http://www.npr.org/2011/02/01/133399766/jake-shimabukuro-on-world-cafe
ウクレレというと、ハワイアンの伴奏楽器程度のイメージしかないが、シマブクロ氏の手にかかるとウクレレが実に魅力的で素晴らしいソロ楽器に変身する。驚くべきパフォーマンスだ。