今、国会で話題になっている、「裁量労働制」について、調べてみました。
「裁量労働制」とは、労働者が、自分の裁量で、労働時間や、働き方を決めることができる・・・・・その決められた時間、働いたとみなされるものです。
裁量労働制については、2種類あり、「専門業務型」と「企画業務型」があります。
「専門業務型」は、一定の専門職に限って認められる裁量労働制です。
「企画業務型」は、企業の中枢で、企画や立案等にかかわる労働者に認められる裁量労働制です。
いづれも、労使協定等が必要になります。
しかし、なぜ、こんな制度について、国会で審議するんですかねぇ・・・・企業に任せておけばいいのに。
こんなことを、政府が決め、長時間労働につながっていかないのかなぁ。