今日、売却を依頼されている物件の土地価格を見直しました。
その物件は、売り出してから、数年、成約に至っていません。
売主様と、相談して、価格を下げることにしました。
価格を下げれば、売れるというものではありませんが・・・・・・・。
不動産屋としては、なかなか成約できないことが、申し訳ないなぁ・・・・・と感じます。
今後の土地市場によっては、条件の良くない物件は、売れ残りが、多く出るような状況ですかねぇ。
その反面、付加価値の高い物件は、すぐ売れると言った状況です。
でも、付加価値の高い物件は、なかなか市場に出てこないですねぇ。
不動産経済研究所の発表によると、２０１３年の首都圏のマンション販売戸数は、前年比２３．８％増ということです。
販売戸数は、５万６４７６戸ということです。
すごいですねぇ・・・・・・・・。
マンション価格や、住宅ローン金利が上昇するとの見方が、消費者に広がり、早めの購入につながった。としています。
岐阜では、こんな傾向はないですねぇ・・・・・・。
そもそも、地方では、消費者の購買力が違いすぎます。
地方の消費者は、市場性や、国の住宅政策に、ついていけないのが、現状ですねぇ・・・・・・。
ですから、不動産市場が好調と聞きますが・・・・・・都市圏だけの話じゃないですかねぇ。
もうすこし、底上げの住宅政策が欲しいですねぇ・・・・・・。
小生の所属する不動産業界団体が、会員を対象に、アンケート調査をした結果が発表されました。
それによると、「土地価格」の動向については、今後、好転する。
不動産の取引件数について、
「土地」は、今後、少なくなっていく。
「新築戸建」は、今後、大きく低下する。
「中古住宅」は、新築ほどではないが、低下する。
「新築マンション」は、今後、大きく低下する。
「中古マンション」は、新築ほどではないが、低下する。
という結果でした。
これじゃ、不動産屋さんの経営が成り立っていかないですねぇ・・・・・・・。
今年、初めての売買の仲介は、中古マンションの契約でした。
先日、小生の事務所で、売主様、買主様が揃って、契約締結をしました。
１月、早々、契約ができ、ありがたいことです。
不動産物件の売買は、お見合いと一緒で、気に入れば、話がスムーズに進むんですよねぇ。
その逆に、気に入らないと、どれだけの物件を紹介しても、まとまらないことの方が、多いですねぇ。
これだけ景気が、低迷していると、不動産などの高価な買物は、慎重に成らざるえません。
ですから、なかなか契約がまとまらないのが、現状です。
不動産屋も、手間暇がかかるわりに、儲からないんですよねぇ・・・・・・・。
沖縄の名護市長選挙がありましたが、投票率は、７６．７１％ということです。
名護市は、米軍基地移設といった、大きな争点があるのに・・・・・・・こんなもんですかねぇ。
今回は、移設反対派の市長が当選しました。
しかし、得票数は、４０００票余り・・・・・この差が多いのか、少ないのか。
岐阜市も、来月初めに市長選挙がありますが、市民の関心度が・・・・・・投票率は。
選挙で市政を、ゆだねることは、どうなんですかねぇ・・・・・・・。
現在のトレンドだけで・・・・・・・公約することが、将来に向かってどうなんですかねぇ。
