加盟する不動産業協会では、加盟会員に対して「土地価格と不動産取引の動向」といった、アンケート調査を定期的に実施して
います。
「土地価格」「取引件数」「賃料」「空室率」、どれを取っても厳しいといった結果です。
調査は、あくまでも会員の感性的なもので、バックデータ等に基づいていません。
そして、全会員の約16%の回答です。
こういったアンケートによって、不動産市場の動向が、ほんとうに正しく把握できるのかなあ・・・・。
不動産といっても、立地条件や物理的条件など様々で、一律に、どうだとは答えれないと思います。
「土地価格」「賃料」「空室率」、といっても 、まったく地域が違えば、一律に、調査すること自体が正しくないと思います。
もう少し、シビアなアンケートが必要ではないでしょうかねぇ・・・・・。