住宅敷地の面積

住宅を探されている、お客様が必ず条件として言われるのが、土地(敷地)の面積です。

この住宅敷地の面積について、住宅・土地統計調査から、全国の持ち家の敷地面積のランキングをみてみました。

敷地面積の全国平均は121.03平方メートル、36.67坪となっています。

日本で一番広いのは富山県で177.33平方メートル、53.64坪となっています。

これをみると、核家族化率との相関係数が非常に高くなっています。

核家族化率が低い地域ほど、敷地面積が広いことを表しています。

核家族化率は、地方で低く、都市部で高いという結果から、敷地面積は、地方で広く、都市部で狭いということです。

二世帯住宅も、地方の方が、ニーズが高いのかなあ・・・・・・・。

小生が住む、岐阜県の持ち家の敷地面積ランキングは、全国12位と上位ですね・・・・・。

岐阜の敷地面積の平均は、147.13平方メートル、44.50坪となっています。

核家族化率は、全国ランキング36位と、下位ですから、岐阜は田舎ですかね・・・・・。

ちなみに、小生のところへお見えになるお客様が、希望される敷地面積は、60坪以上が多いです。

年齢の高い方ほど、広い面積を希望される傾向にあります。