黄砂

　今日の岐阜市内は、黄砂で街が、かすんでいます。

　大型連休というのに、空は灰色です。

　黄砂は、主として中国の乾燥地帯（ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など）や黄土地帯で強風（偏西風）により吹き上げられた多量

　の砂塵が上空の風に運ばれて、日本で降下する現象をいいます。

　濃度が濃い場合は、空が黄褐色となることがあります。

　黄砂の粒子は直径0.1mm以下の細かい土の砂粒だそうです。

　喘息があると、発作の悪化因子になります、また、アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎も、悪化しますので黄砂の多い日に

　は注意しましょう。

　対策としては、3月から5月までは、黄砂が多く特に4月に多いので、その時期には天気予報に注意を払うことが大事です。

　そして、黄砂の多い時期には外出を控えたり、花粉症対策と同様に、眼鏡やマスクを使用すると良いそうです。

　スギ花粉と同じで、飛んでくるものはなかなか避けられないものですが、自分を防衛することはできます。

　「自己防衛」ということは、不動産の取引で、購入される方、売却される方にも言えることだと思います。

　いろいろなケースがありますが、不動産取引は、「自分自身が理解し、納得すること」が一番重要です。