今日、某新聞に、「負動産」という記事が掲載されていた。
例えば、相続が発生したが、相続人にとって、価値のない不動産(土地や建物)は、「負動産」と言うらしい。
国土交通省の調査によると、「土地を所有することに負担を感じる」国民が40%を超えているそうだ。
バブル崩壊、リーマンショックにより、不動産は、資産としての価値が、一変。
特に、地方都市では、地価の下落、人口減少による需要減といったことで、土地は売れない状況です。
地方に実家があり、親が亡くなって、土地と住宅が相続の対象になっても、いらない。
管理や、税の負担等・・・負動産ということらしいです。
この先、地方における「不動産」は・・・・・「負動産」になるんでしょうかねぇ。