過剰な返礼品を、提供している自治体があるため「ふるさと納税」について、政府は、いろいろ規制しようとしています。
「ふるさと納税」は、都道府県または、市町村へ寄付を行うことによって、寄付金額の一部が、所得税及び住民税から控除されるというものです。
そもそも、「ふるさと納税」の趣旨、目的は、何だったんでしょうかねぇ。
政府も、そこらあたりを、しっかり説明する必要があるのではないでしょうかねぇ・・・・政府から交付される地方交付税を減らすための施策だったのでは。
「ふるさと納税」は、名のごとく、故郷へ、寄付すべきではないでしょうかねぇ・・・・生まれ育ったところへ。
生まれ育った故郷では、医療、学校、福祉などの住民サービスを受けて育ったから、就職等により、その地を離れたので、その恩返しのために「ふるさと」へ
寄付するんじゃないんですかねぇ。
しかし、返礼品を、もらうために、寄付する自治体を探すなんて、もってのほかです。
日本人のモラルも地に落ちたものですねぇ。